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リスティング広告を理解する 【検索連動型とコンテンツ連動型の違い】

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『リスティング広告の種類』と聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

  • Yahoo!とgoogle
  • PCとモバイル
  • テキスト広告とイメージ広告

上記のように分類することはよくありますよね。しかし、実際にお客様とお話ししていて忘れられがちだなと感じるのが『検索連動型』と『コンテンツ連動型』の特徴です。

そこで今日は、意外とごちゃまぜになりがちな、『検索連動型広告』と『コンテンツ連動型広告』についてご説明したいと思います。

根本的な違いは『広告の表示場所』

検索連動型広告とコンテンツ連動型広告はその名の通り、何に連動して広告が表示されるかが違います。

検索連動型広告とは、ユーザーの検索したキーワード(語句)によって表示される広告が決まります。一方、コンテンツ連動型広告はユーザーが閲覧しているページの内容によって表示される広告が決定します。

もっと分かりやすく分けると、
Yahoo!やgoogleなどの検索結果画面に表示されている広告が検索連動型広告で、それ以外の場所に表示されているものがコンテンツ連動型広告といえます。

※今回はリスティング広告(クリック課金型広告)について分類しているので、バナー広告などは上記分類とは異なります。

それぞれの特徴を理解しよう

検索連動型広告やコンテンツ連動型広告にはそれぞれ特徴があります。今回は、ここだけは押さえておきたい!、というポイントをまとめました。

検索連動型広告

◆サービス名
 Yahoo!リスティング広告 → スポンサードサーチ
 Google AdWords → 検索ネットワーク

◆広告の特徴
各検索キーワードに対して広告を作成することが可能。キーワードのマッチタイプや除外キーワードを設定することもできるので、決め打ちができます。
基本的に広告はテキスト広告。
スポンサードサーチと検索ネットワークでサービス内容はさほど変わりません。

 

コンテンツ連動型広告

◆サービス名
 Yahoo!リスティング広告 → インタレストマッチ
 Google AdWords → ディスプレイネットワーク

◆広告の特徴
インターネットユーザーが検索結果画面を見ている時間は、閲覧時間全体を100%としたとき、3~5%程度と言われています。
つまり、コンテンツ連動型広告は95%以上の時間ユーザーの目に触れる広告と言えるため、検索連動型広告よりも表示機会が多いと考えられます。
また、検索連動型広告と異なり、インタレストマッチとディスプレイネットワークでサービス内容が大きく異なります。

 

まとめ

リスティング広告は様々な視点から分類することが可能です。商材やサービス、予算によって、最適な広告を選択しましょう。

 

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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