今日は名刺管理アプリ「Eight」への広告配信が非常に興味深いものでしたのでご紹介したいと思います。
「Eight」とは
「Eight」とはSansan株式会社さまが提供する名刺管理アプリです。名刺の写真を撮るだけでAIと手入力でデータ化されるという優れものです。名前・会社名・部署・役職で検索でき、グループ分けもできるので管理が簡単にできます。それに加えビジネス用のSNSでもあるので名刺を交換したクライアントが転職や昇進などで名刺を変更した場合に「通知」が届いたり、DMを名刺交換したクライアントに送信したりなど様々な機能があります。
そんな「Eight」で配信できる広告についてご紹介いたします。
「Eight Ads」について
「Eight Ads」はFacebook広告と同じようにEightユーザーに対してインフィード広告を配信できる有料サービスです。他のSNS広告との違いは、ビジネス用のSNSという点にあります。特に注目したい点として、会社の従業員規模別や業種別のターゲティングが可能です。
「Eight Ads」の特徴
「Eight」はビジネス用SNSであり、プライベートな投稿と混在せず、ビジネスに関する情報のみがフィードに流れるようになっています。また「Eight Ads」特有の特徴があります。
BtoB商材に最適なフィード面
他のSNSとは違いビジネス用で利用するので当然ユーザーは就業時間中にアクセスします。そのため、オフィス用品などのBtoB商材は適しているのでは無いかと思います。また、名刺管理アプリなので営業マンの利用率が多いと思います。営業マン向けの商材なども合っていそうですね。
ユーザーの情報感度が高い
公式サイトによれば、「Eightユーザーは、自身の課題に対して積極的に情報を収集し、ソリューションを発見することに長けた人が多い傾向があります」とあります。例えば、新しいサービスで商材理解にリテラシーが求められる商材でも、興味を持ってもらいやすそうです。
名刺データを活用したターゲティング配信
前述した、会社の従業員規模別や業種別のターゲティングが可能です。詳細なターゲティングが可能になるので、より商材にマッチした広告が出せますね!例えば、店舗や宿泊施設向けのCloud管理型Wi-Fiのようなターゲット層が限られた商材でも的確な配信ができそうです!
まとめ
BtoB商材に適した掲載面であり、詳細なターゲティングができるということで、業種で狙い撃ちした配信も可能ですし、思いもしない業種の方がターゲット層だとわかったり、面白い配信ができそうですね。