リスティング広告正規代理店|Yahoo!プロモーション広告・Google広告完全対応|東京・大阪・名古屋

【事例紹介】「不承認:機能していないリンク先」を打開した話


こんにちは。
弊社のカレンダーの中で2020年新卒説明会という文字列を目にして戦慄が走った上地です。
「つい昨日大学卒業したかなー?」くらいな気持ちだったのに、
桁が変わるといきなり実感しますね…。いきなり老いた気持ちになりました。

さてさて、今回はLPが普通に動作しているのに「不承認:機能していないリンク先」で審査落ちしたケースとそれを打開したときの事例をご紹介したいと思います。

不承認になった時の状況

案件概要

  • Google広告
  • 検索広告+ディスプレイ広告(リンク先は一緒)
  • サイトはごく普通のLPといった感じ
  • サイト、サーバーはお客様管理

半年以上同じLPで配信しており、不承認などは一度もなったことがない状況でした。

発端

ある日朝の予算管理をしていると
何故か検索広告が配信されていない状況に。
原因を調べていると答えはすぐにハッキリしました。
広告が「不承認:機能していないリンク先」で全部落ちてる…。
再入稿などは特にしておらず、お客様の方でもサイトメンテナンスなどはしていないとのこと。
また、不思議とリンク先が同じのディスプレイ広告は動いていたので
これはおかしいな、と思いすぐにGoogleさんに問い合わせをしました。

対応開始

問い合わせをした際、僕もその対応の仕方を教えてもらいつつ一緒に作業をしていたのですが、
Googleさんから教えてもらったサイトが、結構意外でした。

モバイルフレンドリーテストでサイトの状況を確認

どうやらモバイルフレンドリーテストを使用してサイトの状況を確認するようです。
本来はそのサイトがモバイルフレンドリーかどうか、スマホに対してしっかり対応しているかどうかをGoogleの判断基準に則って計測するツールですが、今回違う使い方を教えてもらいました。

通常はURLを打ってそのサイトがモバイルフレンドリーなら「このページはモバイルフレンドリーです。」のような文言と共にスマホ画面でのサイトプレビューなどが出てきます。

この計測結果画面の上部に「ページの読み込みに関する問題」というラベルが登場する時があります。
今回の変わった使い方ではここを主に見ていきます。

ここを押すと、以下の画像のようにGoogleのクローラーがサイトを巡回した際に、読み込めなかった部分を指摘されたりします。

 

ではいざ問題のサイトをモバイルフレンドリーテストにかけてみましょう!

 

ページ自体が亡き者として扱われてしまいました。
じゃあどうすりゃいいんだ…ということでGoogleさんからいくつかの対応策をご教示いただきました。

考えられる原因

①サイトが海外からのアクセスをブロックしていないか

サーバー側での設定になります。
こちらはクライアント様にご確認いただき、設定上どの国からでもウェルカムということで
この線は消えました。
クローラーは海外IPを制限していると、うまく巡回してくれないようですね。

②ページの読み込み速度に問題がある

サイトの読み込み速度が原因で機能していないという結果を返されることもあるようです。
そのため、Page speed insightを使用して確認してみることに

またGoogleさんの便利ツールの出番です。
弊社過去記事にてこちらのツールのご紹介をさせていただいております。

結果としては40点台とそこまで良い点数ではなかったですが、Googleさんの回答としてはそのくらいあれば大丈夫とのことでした。本当にダメな時は10点台、それ以下などがあるようです。

③「robots.txt」の確認

最初のモバイルフレンドリーテストの結果画面でも出ていたrobots.txtがやはり一番怪しいとのことで、こちらの設定状況などを調べてみることに。
これを確認するにはGoogleサーチコンソールで調べる必要があるとのことでした。

こちらは、サイトの所有者にお願いしてプロパティ登録をしてもらわないと
中身を見ることができません。そのため、クライアント様に依頼して中身を見られるようにしていただきました。
見られるようになったところで、robots.txtテスターという機能を使用。
エラーが出ている当時のキャプチャが残っていなかったので文章だけになりますが、
当時は、

robots.txtが見つかりません
robots.txtがないようです。この場合は制限がないものと見なされ、サイトのコンテンツはすべてクロールされます。

というメッセージが表示されていました。モバイルフレンドリーテストの結果画面では「robots.txtによって弾かれている」という指摘を受けましたが、ここでは無いという指摘を受けました。

また「制限がないものと見なされ、~サイトのコンテンツはすべてクロールされます」という文言がでているため、「えっ?なくてもクロールされるなら大丈夫なんじゃないの?」と思っていましたが、正直サイト周りやサーバー周りの知識は皆無なので、社内のエンジニアにもアドバイスをもらうことにしました。

調査をしてもらったところ、問題のサイトのrobots.txtは500エラーを返しているとのこと
またrobots.txtの仕様についてのドキュメントも一読。

なるほど、よくわからん。

わからないなりに、ここで一度状況整理をすることに。

状況整理

  • robots.txtはおそらく設置されていない。
  • 問題のサイトのrobots.txtを調べると500エラーで返ってきている。
  • このエラーで返ってきてしまうのがクロールの妨げになっている可能性がある。

この500エラーは「サーバー側で内部エラーが発生している」という意味だそうです。
じゃあこれが何によって引き起こされているかは、サーバーの仕様、cgi、php、ソースコードetc...
様々な要因が考えらるとのこと…。

これらを見ていって問題点を洗い出し、改善するとなるとコストと時間がかかります。
そもそもお客様のサイトですので、編集ID、PASSなどもありませんし、お客様もお金と時間をかけて改修することを望んではいませんでした。

そんな状況の中でも出来ることを考えた結果、ひとまずこの500エラーが出るのをなんとかすれば
いけるんじゃない?という考えに到達。

robots.txtの設置

とりあえず500エラーを返させなくするために、robots.txtの設置をクライアント様に依頼しました。
た。

設置するものと設置場所

設置するものとしては、あくまで500エラーを返させなくするための処置なのでファイル名がrobots.txtで中身は何も記述されていないtxtファイルでOKとのこと。

設置場所については基本的にはサイトがあるサーバーにアップロードしてあげれば大丈夫です。
先述したURLでアクセスできるように設置してあげましょう。

これでアクセス出来たページがこちら

※見やすいように枠線処理をしています

中身の記述のない空白ページですが、500エラーはひとまず解消することができました。
このページ確認の後、すぐに再審査にかけました。

再審査結果

再審査をかけて待つこと1時間ほど…。
返ってきた審査結果はなんと「不承認:機能していないリンク先」…。

これには僕もさすがに半泣きでしたが、この状態でGoogleに問い合わせたり、
弊社の技術者に確認したところ、キャッシュやタイミングの問題の可能性があるとのことだったので、
1日置いてみることに。

翌日、無事「承認済み」になった広告の姿がありました。
一通り設定が終わっても焦りは禁物。少し時間をおいてから再審査にかけるのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
原因不明の「機能していないリンク先」を周りで見る機会がありましたので、記事にしてみました。
今回は僕のケースだったので、一概にすべてがこの方法で解決するわけではありませんが、
何かのお役に立てれば幸いです。

参考サイト&問題解決に活用したサイトのまとめ

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。




業界初のリスティング広告運用総合支援ツール Lisket(リスケット)

リスティング広告の下請け業務請け負います

リスティング広告お客様実績資料集のご請求

サービス概要ご紹介資料

お問い合わせ