リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

広告作成の考え方《新インタレストマッチ》

公開日:
更新日:

前回は、「インタレストマッチの機能拡充で何が変わるのか?」というテーマで、インタレストマッチが機能拡充しますよ、という内容の記事を書きました。

今回は、新インタレストマッチにおいて広告作成をどのように考えれば良いのかをお話しします。

2012年5月下旬頃から新インタレストマッチへのトラフィック移行が始まり、徐々に旧インタレストマッチのトラフィックは減っていきます。
2012年後半には旧インタレストマッチの配信が終了する予定です。

前回も紹介した内容ですが、新インタレストマッチでは広告掲載面と広告が直接マッチングされるようになります。

つまり、新インタレストマッチの特徴を押さえた上でしっかり対応しないと、今年の後半にかけてインタレストマッチからのアクセスが激減してしまいます。

前回ご紹介した新インタレストマッチの概要を考慮すると、具体的には以下のような対応をとったほうがよいでしょう。

広告のターゲットは明確にする

1つの広告であれもこれもと表現しようとして、キーワードを詰め込みすぎると、キーワード一つ一つの濃度が希薄してしまいます。
すると、新インタレストマッチのマッチングアルゴリズム的には、広告掲載面とのマッチングが低いと判断される可能性があります。

広告は訴求ポイントの数だけ作成する

1つの広告には1つの訴求ポイントにすることが有効です。訴求ポイントが複数ある場合は、その数だけ広告を作成するようにしましょう。
※1広告グループに登録できる広告は5つまでです

まとめ

上記を加味すると、例えばオンライン書籍販売サイトの場合、以下のように広告を作成すると良さそうですね。

■悪い例
タイトル : 小説、文庫、マンガをお探しなら

 

■良い例
タイトル : 小説をお探しなら/送料無料
タイトル : 文庫をお探しなら/送料無料
タイトル : マンガをお探しなら/送料無料

ここまで説明した内容はあくまで、現段階で想定できる対応策です。
これだけやっておけば大丈夫というものでもありません。
今後本格的にトラフィック移行が始まりますので、各々アカウントを注意深く観測し、自分なりのやり方を研究してみてください。

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事