こんにちは。Google Ads(Google広告)の試験が無料化、日本語ローカライズ化して早数年。再試験を受けるまで1週間待たなければいけなかった日々も、今は昔。50米ドル払ってGAIQ取ったことが懐かしいです。
(興味がある方は「Academy for Ads」にてチャレンジしてみてくださいね)
今では、Googleは広告分野に限らず、様々な学習コンテンツを無料で提供しています。
今回はその中のひとつ「Googleデジタルワークショップ」についてご紹介します。
Googleデジタルワークショップとは
「Googleデジタルワークショップ」とは、”Googleが提供する、Webマーケティングに関する無料の eラーニング”です。
対象は、デジタルマーケティングに関心がある人や、学生や就職活動中で今後のキャリアに活かしたい人となります。
26のメインコンテンツと、6つのボーナスコンテンツで構成されており、メインコンテンツにて26個のバッジ(=コンテンツ修了)を取得後、最終試験に受かると、なんと認定証も発行されます。
※ちなみに英語版は「Google Digital Garage」になります。”英語のほうが捗るわー”という方はコチラへどうぞ!
学習のすすめ方
レッスンは、まず数分間の動画を見て学びます。ちなみに動画は字幕が表示されるため、音声無しでも内容を理解できます。
その後、理解度チェックに取り組みます。
各レッスンが終わったら、最後に章末問題に取り組みます。章末問題をクリアすると、バッジが取得できます。
おすすめコンテンツのご紹介
それでは、おすすめコンテンツをご紹介したいと思います。けっこう面白いものがありますよ!
コンテンツ マーケティングの実施
コンテンツマーケティングの実施では、ユーザーとの信頼関係の築き方といったマインドの持ち方や、オンラインとオフラインでのユーザー行動の傾向の差を踏まえた上で、実際にどういったコンテンツを用意すべきか、といった具体的な内容まで紹介されており、実用性があります。
検索で見つけてもらう方法 (SEO 第1章/第2章)
検索で見つけてもらう方法 では、SEOの基礎的な概念を理解することができます。「SEO 勉強」などで調べると様々なサイトが表示されますが、検索エンジンを作っているGoogleが紹介していること、かなり噛み砕いた内容になっている点から、このコンテンツは入門におすすめです。
仕事の生産性向上
仕事の生産性向上はボーナスコンテンツの一つです。時間の管理方法や業務の優先順位付けなどについて、具体的にどうすべきか分かりやすく紹介されているため、「最近忙しくて時間がないなぁ」と思っている人には良いヒントが得られるかもしれませんよ。
まとめ
上記でご紹介した以外にも、広告やメルマガの活用方法、サイトの分析、動画の活用まで、網羅的にコンテンツが用意されてます。「ちょっとよく分かってないんだよな」と思う分野にも取り組みやすい良いサービスと思いますので、この機会に活用してみてはいかがでしょうか。