こんにちは。ようやく酷暑も落ち着き、段々と涼しい日が増えてきましたね。外に出るだけで灼熱だった日中も楽に過ごせるようになってきて、何よりです。
楽になりたいといえば…予算管理。そう。リスティングの予算進捗管理、みなさんどうされていますか?けっこう手間に思っている人も多いと思うんですよね。特にGoogle、Yahoo!の両媒体を配信している、それにFacebookも加わって手間は3倍…。
そんな方に朗報です!Lisket(リスケット)のダッシュボード機能なら、予算管理があっという間に終わります。本記事では、以下の点をご紹介します。
- ダッシュボードの利点
- ダッシュボードの設定方法
Lisketのダッシュボードとは
カルテットコミュニケーションズ(つまり当社)が開発しているリスティング支援ツール「Lisket」。いくつか機能がありますが、そのうちの一つに”ダッシュボード”と呼ばれる、予算進捗管理に関するツールがあります。指定した期間内でどの程度予算を利用しているか、また配信ペースは適切かを知ることができます。
あるいは、媒体を横断してキャンペーンごとの配信状況などの確認もできたりと、かゆいところに手が届く予算管理ツールと言えるでしょう。
ダッシュボードの利点
それでは、ダッシュボードの利点をいくつか摘んでご紹介します。
1. 複数媒体の数値を参照できる
上の画像をみていただくとお分かりかと思いますが、「Yahoo」「Google」といった文字が見えますね。そう、実は複数媒体の数値を一気に確認できます。また、SNS広告の「Facebook(およびInstagram)」や「Twitter」も同様に確認することが可能です。
2. 表示する媒体を絞ることができる
複数の媒体で配信している場合でも、ひとまずの全体進捗だけ追いたいという時には、表示する媒体を「全合計」だけにすると、設定しているすべての媒体の合計値だけを追うことができます。
3. 一度設定すれば、その後ずっとデータが確認できる
Lisketは最初に各媒体とAPI連携さえしてしまえば、その後は毎日データ取得が行われるようになるため、ダッシュボードを見ることで複数媒体の配信状況の確認が捗ります。サクッと予算管理をしたい場合はかなり便利です。
4. 媒体をまたいだ”キャンペーンごと”の予算進捗がわかる
『GoogleとYahoo!で、通常の広告を配信しながら、期間限定のキャンペーンも配信している。しかも期間限定のキャンペーン予算は決まっていて、超過はNG』。こんなことありますよね?この場合の予算管理はけっこう手間になるかと思いますが、Lisketであれば簡単に把握することが可能です。
ダッシュボードの設定方法
それでは、設定方法は以下の通りです。あっという間に終わりますよ!
1. 「APIアカウント管理」からアカウント名を検索し、Lisketにアカウントを登録
2. 「ダッシュボード」にて新しいツリーとパネルを作成します。
ツリー:クライアントごとに並べることができます
パネル:広告の掲載結果を表示します
3. 作成したパネルの設定を実施
このとき、先程Lisketに登録したアカウントを検索して、各媒体に設定します。
他にパネルテンプレートや広告配信期間、予算などを入力すれば完了です。
特定キャンペーンごとの予算進捗が確認したい
先述の「4. 媒体をまたいだ”キャンペーンごと”の予算進捗がわかる」に記載したような、特定のキャンペーンの成果だけ確認したい場合は、”キャンペーン名に○○を含む”などの抽出を行えばOKですまた反対に、”キャンペーン名に○○を含まない”といった抽出も可能です。
予算管理の工数を最小限に
できるだけ手間を省きたい予算管理。数値集計のような単純作業をできるだけ効率化しながら、我々リスティングに携わる人の価値を高めていけると良いですね。Lisketのダッシュボード、2週間無料で利用できるので、ぜひ触ってみてください。
もっと詳しく何ができるか設定方法などを知りたい方は、サポートサイトもご覧ください。また、Lisketの中でもAPIに関する”ダッシュボード”、”レポートツール”は無料の電話サポートもあるので、使う中でわからないことがあればご連絡くださいね。