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【上場企業を分析】リスティング広告運用者が知っておくと役に立つ競合分析手法【有価証券報告書編】


リスティング広告を運用していく上で、担当するクライアントの競合分析が重要である、と世の中の偉い人や先輩・上司は言いますよね?

一般的には3C分析やSWOT分析などの手法で語られることが多いと思いますが、本日はちょっと違った視点での競合分析を紹介したいと思います。

本日のポイントは「有価証券報告書」です。

有価証券報告書とは、金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。日本証券業協会参照

なにやら聞き慣れない単語だし、難しそうだとお思いでしょうが、実際難しいですww

ただ、有価証券報告書の全てを理解する必要はなく、その中に記載されているとある情報が競合分析に役立つんじゃないかと思いますので是非知っておいて欲しいと思います。

タイトルにも記載しておりますが、有価証券報告書は上場会社は必ず作成・開示する義務があり、誰でも簡単に閲覧ができるのですが、非上場会社は作成・開示義務が無いため、上場会社でしか使えないという点に注意して下さい。

有価証券報告書はどうやってみるの?

上場会社のホームページにはほぼ必ずIR情報というものがあります。

IR(Investor Relations)とは、企業が株主などの投資家に対して行う情報提供などの広報活動の事を言います。この情報提供のひとつとして有価証券報告書が開示されています。

 

■表示例

こんな感じで大体の場合は開示されている最新の物順に並んでいます。(大体PDFです)

これが有価証券報告書です。PDFを開けば未知の世界に旅立てることでしょう。

なんか100ページくらいあるんですけど・・・

ですねww

勿論これを全部読むなんてことはしないのでご安心下さい!

有価証券報告書は目次が無くて分かりづらいのですが、一応カテゴリが存在しておりまして、以下の項目がオススメです。

・第一部【企業情報】

・第2【事業の状況】

・3【対処すべき課題】 ← コレ

・4【事業等のリスク】 ← あとコレ

この【対処すべき課題】【事業等のリスク】を見て下さい。大体10ページ目~20ページ目あたりにあることが多いです。

今回紹介した2つの項目については数ページ程度の分量なのでまず目を通してみましょう。

対処すべき課題、事業等のリスクとは

読んで字のごとくですが、その会社が考えている課題とリスクについてが記載されています。

例として、かの有名なトヨタ自動車さんの最新の有価証券報告書を見てみましょう。

http://www.toyota.co.jp/pages/contents/jpn/investors/library/negotiable/2017_3/all.pdf
(P18-P22参照)

いかがでしたか?
基本は投資家向けなのでちょっと難しい用語が使われていたりしますが、なんとなく理解できるのではないでしょうか?

自分が担当している案件であれば、そもそもの業界知識もあるはずなので、より深く理解できるはずですよね!

自分が担当している案件の類似業種企業の有価証券報告書を確認することで、クライアント自身も把握していない(かもしれない)課題やリスク、また業界の展望などを知るヒントになります。

弊社の場合は中小企業のクライアントさまが多いので、競合として上場会社を分析しても参考にならないと思いきや、意外と参考になったりする場合も。

また、クライアントの担当者とコミュニケーションを取る際も、こういった情報を切り口に話すことで

「お、こいつデキるな」

感を出し、信頼関係を構築する基盤にもできることでしょう。

まとめ

今回は有価証券報告書の中の一部を取り上げて競合分析のヒントとしましたが、そもそも有価証券報告書には有益になりうる各種情報が盛り沢山です。また、有価証券報告書以外にもIR資料として決算説明会資料などもありますので、目を通してみるとなにか気づくことがあるかもしれません。

※企業の業績を知りたいなら決算説明会資料の方がオススメ

おまけ

世の中便利なもので、なんと有価証券報告書等の開示書類をまとめて公開しているEDINETというシステムが存在しています!こちらも是非使ってみて下さい!



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