リスティング広告というと、『あー、あのyahooの検索結果に出てくるやつでしょ?』と思いがちですが、リスティング広告といってもいろいろな種類があります。
リスティング広告は検索結果に依存するだけの広告ではなく、検索やサイトなどの広告掲載枠に対して広告を掲載し、クリック課金であるようなものが該当します。
有名なリスティング広告一覧
言わずと知れたyahoo!リスティング広告です。
こちらも言わずと知れた広告ですね。かなり多様な掲載種類があります。
サイバーエージェントが運用する広告。ブログ中心のディスプレイ広告とリターゲティングが特徴です。
LivedoorやFresheyeなどのポータルサイトと連動する広告。
OCN、goo、BIGLOBEなどのポータルサイトと連動する広告。NTTコミュニケーションズグループ。
ユーザがサイトを閲覧している際の 「コンセプト」に最適な広告を配信する「コンセプトマッチ」タイプの広告ネットワーク。
ざっと書きだしただけでもこれくらいはあります。 ただ、Yahoo!リスティング広告とGoogle AdWordsのリーチが圧倒的すぎて、この2つを使う前にその他の広告やるという選択肢はあまりないと思います。ではYahoo!リスティングとGoogle AdWordsについてもう少し詳しく見て行きましょう。
Yahoo!リスティング広告
Yahooの広告はこの2種類です。2009年まではovertureという名前でした。
- スポンサードサーチ・・・検索結果に連動する広告、いわゆる一番有名な広告ですね。
- インタレストマッチ・・・ユーザー興味関心に連動する広告で、興味にあったサイトに広告を掲載します。yahoo知恵袋など。
Google AdWords
Googleのリスティング広告はAdWordsで統一されていてその中にいくつか出稿の種類がある感じです。下記はyahooに合わせて説明します。
- AdWords検索ネットワーク・・・スポンサードサーチと同じく検索連動広告です。
- AdWordsディスプレイネットワーク・・・Googleのアドネットワークに色々な形式で出稿できます。旧名コンテンツネットワーク。掲載可能場所は、普通のサイト、ブログ、Youtube、gmailなんかも広告媒体になっています
Google AdWordsは更にリマーケティングなどの特殊な出稿方法もあり機能的には一番多彩です。
広告で効果を出すために、まずは広告の種類をしっかり整理して、自分のビジネスにあった広告を選んでいきましょう。