皆さんこんにちは、営業部の水野です。
GWが終わった直後というのは、モチベーションが上がらないものですよね。
新入社員であっても、会社に慣れ始めた頃に一度モチベーション低下の波が来ると聞いた事があります。
僕はモチベーションの波はあまり無い方だと自負しておりますが、それでも「最近ちょっと落ち気味かな?」と感じるときはサクセスストーリー系の映画を観ることにしています。
先日とある映画を観ていたところ、なんと劇中でリスティング広告(Google Adwords)が一部題材として扱われていました。さすがにストーリー全般がリスティング広告とまではいきませんが、主人公の行く末と物語を左右する重要な位置付けでした。
本来であればもっと皆さんの日々の運用の助けになるようなことを書くべきなのですが、その映画があまりにも素晴らしかった為この場をお借りして紹介したいと思います。
もう観たよって言う方はごめんなさい。どこかの居酒屋でお会いした日には語らいましょう。
Google全面協力の元で撮影された映画「インターンシップ」
はい。こちらが噂のリスティング広告が一部題材として扱われている映画、「インターンシップ」です。
主演はオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ボーン。
監督のショーン・レヴィはナイトミュージアムやリアル・スティールでも監督をやっていましたね。
会社の倒産によって職を失ったアナログ気質のおっさん2人が、露頭に迷った挙句Googleに入社する為にインターンシップに挑戦するというお話です。
これだけ聞くとぶっ飛んでる様に思えますが、なんとこの映画Googleの全面協力の元実際にシリコンバレーにあるGoogle本社で撮影しております。
入社テストの1つにリスティング広告の営業が!
内容としては、Googleを志望する程の優秀な学生達に紛れて、営業経験だけはあるおっさん2人組がインターン生としていくつかの入社テストに挑戦していくというストーリーなのですが、そのテストの1つにリスティング広告の営業があります。
Googleのインターン生は何十人もいて、その中から何チームかに分かれて入社テストに挑んでいくわけなのですが、チームで実際にリスティング広告の飛び込み営業をして一番売上の良かったチームをそのテストの勝者にするというものです。
他にも新しいアプリの開発や、新サービスのバグを発見するというテストもありますが、それらのテストをどう乗り越えていくかははネタバレになるので伏せておきます。
チームワークの大切さや夢を諦めないことの素晴らしさを教えてくれるとても気持ちの良い映画です。
Google全面協力だからこそできる描写が各所に!
劇中では頻繁にChromeやGmail、Googleカレンダー等の用語が飛び交いますので、常日頃から頻繁にGoogleさんにお世話になっている方ならより一層楽しめるかと思います。
撮影場所がGoogle本社とだけあって、巷で噂の全品無料の社員食堂やカフェ、仮眠スペース、規則、敷地内を走る特別仕様の自転車や無人自動車等も登場します。
また、この映画は「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」という理念をしっかりと押さえて伝えてくれるのです。Googleは人と人を繋ぐ、それを改めて感じてよりGoogleが好きになる映画です。
ちなみに、劇中の最後の方にはGoogle共同創設者のセルゲイ・ブリン氏もカメオ出演しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この映画実は日本の映画館では上映されなかったようで、DVDスルーの作品として販売・レンタルされております。今だと準新作ぐらいで借りられると思うので興味のある方は一度観てみることをおすすめします。
WEB好きな方にも、モチベーションが落ち気味の人にも心からおすすめしたい一作であります。