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【雑記コラム】”共有”って素晴らしい

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皆さんこんにちは。 GWまで残り僅か、全力で駆け抜けましょう!営業部の小野周太郎です。
最近、弊社でも新卒が自発的に同期飲みなどの会合を行っているようで、嬉しい事ですね。
今回はそれにまつわる、フレッシュマン向けのコラムです。

“共有”といえば?

皆さんはビジネスシーンにおける共有と聞くと何を思い浮かべますか?

  • 案件進捗、状況
  • 各種アラート、フラグ
  • 取引(契約)詳細

などなど。 最近では多様なグループウェアやCRMの発展で情報、ナレッジの共有が便利になってきています。
ただ、これらの共有ツールを個々人の成長という観点から捉えると、何かしら情報の欠損を感じるような、感じないような、このモヤっとした部分が何なのか考えてみます。

 「ホウレンソウ(報・連・相)」→満足→マズいかも

一旦ここで話題を転換します。

ホウレンソウはチームプレイでは当然ながら必要で、かつ必要時に必要だから確実に迫られるものでもあるので、業務的に仕組みがしっかりしていれば自然と自動的に浸透していくものでもあると思っています。(理想系としては実務において必要性を体感する形)

ですが、多くの会社、研修ではビジネス用語「ホウレンソウ」として非常に丁寧に講釈を説き、それを あちこちで耳にする頻度が多すぎる事で、もはやこの用語が神格化しているという気にもなってきます。(すみません。表現が大袈裟すぎました。)

重要な事には変わりありませんが、さすがに毎年各地・各媒体で目に、耳に入りすぎるという風潮には、弊害も出てきてるのではないかと考えます。

例としては、

報・連・相バッチリ→今日も仕事した!(気分) という謎の満足感をキッカケに、

  • 業務終了後は翌朝の朝礼準備で頭が一杯
  • 業務中は本日の終礼の報告内容準備で頭が一杯
  • 業務終了間際は共有ツールのデータ入力完了!満足!今日も仕事完璧!

と、ホウレンソウをゴールとして行動してしまう人が生まれるのではないか、という懸念です。

腹に落ちる共有→リアルタイムで、本人の口から、臨場感重視

ホウレンソウという共有、から、成長という観点での共有、というお話に戻ります。

当然ですが人は自分一人の人生しか体験できません。が、自分と似た立場、似たフェーズ、似たレベルの人の体験を本人から直接共有されると、とにかく腹に落ちまくり、二人分、三人分の体験を自分一人分の時間で仮想体験出来ちゃうのではないでしょうか。

この共有は無くても困りませんが、有るとメリットしか無さそうです。

もしかすると、CRMのデータ閲覧よりも、偉い人のありがたいアドバイスよりも、本・セミナ ーなどよりも、フレッシュマンにとっては成長に直結する一番の共有かもしれません。

上司とのホウレンソウも大切ですが、仲間と体験やマインドの共有する事も大切ですね!

これなら業務時間中でなくとも、ランチ、夕食、ちょっと一杯、という時間でも活用できそうです。

 総括

弊社新入社員が同期で飲み会していて、いいなー羨ましいなーと思いました。
※やたら寄り道したコラムとなりましたが、実は、ただそれだけです。

さあ、皆さんも共有と競争のシナジーを発揮していきましょう!

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