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《RLSA入門》 リスティング広告:【Google AdWords】RLSAの活用についてと 簡単な事例

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更新日:

こんにちは!

Googleが2013年7月8日に公開した『RLSA≒検索広告向けリマーケティング』ですがこの機能の活用具合はいかがですか?。

『よくわからない!』

『奥が深い!』

『それはなんですか?』

などの意見も多いと思いますので、私なりに皆様の入門のお助けができるようテキストをまとめました。それでは行ってみましょう!

※世の中には、高度な活用事例も多いですが、今回は入門編です!

この記事を読むその前に

下の2つの記事を読んでいただいて、『なるほどね! RLSA活用できるぞ!』

というプロい方にはこの入門向け記事は必要ありません^^;

Google公式ブログ Inside AdWords-Japan

『検索語句や検索状況に加えてユーザー層を活用する「検索広告用リマーケティング リスト(RLSA)」のご紹介』

↑活用のアイデア、アドバイスを掲載してますね。

弊社の別記事

RLSAがサーチの可能性を広げるかも《Google AdWords》

※↑ちょっと玄人向けですね!

1 RLSAでは何ができるか

GoogleAdWordsのリストに蓄積された訪問者のデータに対して、検索広告の配信調節が出来ます。

2 どんなことが調整できるか

システムとしては

・訪問者のみに配信、未訪問者のみに配信の調整

が出来ます。

発展させると

・キーワード、入札、広告を変える

ということが出来ます。

3 難しく考えず、実践してみました

アカウント概要

・とある『お申し込み獲得』の広告配信です。

・キャンペーンは元々一つのものでしたが、設定はほとんど同じまま『訪問をしたことがある人向け』『一度も来たことがない人向け』を分けました。

結果

RLSA

・元々、膨大な過去訪問者がいるので、『未訪問』の配信が伸びなかった。

・表示回数が大きく開いているので、一概に比較できないが『訪問した方』のみの配信のクリック単価が18.6%低くなった。

4 まとめ

難しく考えずに、既存のキャンペーンを分割することから始めてみればコツが掴めると思います。

  • 2回目に来る人にはこんな広告文を表示させたいなぁ。
  • 何回も来ちゃう方には入札を抑制したいな!お申し込みしなさそうだから

など、一気に可能性は広がりますが、商材検索するユーザーの気持ちに合わせた運用

心がけたいですね。

RLSA初心者のみなさまも、簡単な一歩目からぜひ取り組んで下さい。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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