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《リスティング広告》リマーケティングリストの活用法

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更新日:

みなさんこんにちは。

通常リマーケティングリスト(※以下リマケリスト)はリマーケティング広告(※以下リマケ広告)のみに使用していませんか?
今回はリマケリストをリマケ広告以外のディスプレイ広告で活用する方法を記載します。

どんな時に活用できるの?

成果獲得ではなく、予算内で認知を最大化したい!
そんな依頼があったとします。

通常であればディスプレイのインタレストカテゴリやトピックカテゴリからなにかを選択し配信設定をするかと思います。
ですが、今回の場合はそういった設定をすることで機会損失に繋がってしまいます。

こんな時に活用できるのがリマケリストになります

設定としては以下となります。

  • 何も絞り込まない設定にしディスプレイキャンペーンを作成
  • リマケリストの保持期間を最長の540日に設定
  • このディスプレイキャンペーンから上記リストを除外

上記を行う事で一度サイトに訪れたユーザーには約1年半広告を表示しない設定が出来ます。
この設定を行う事により、同じユーザーからのクリックを抑える事ができ、より多くのユーザーをサイトに誘導する事ができます。

設定方法おまけ

上記設定に

  • フリークエンシーキャップの設定
  • 通常の30日等の期間が短いリマケキャンペーンを作成

等を上手く組み合わせると広告をより効果的に配信できます。

注意点

既にリマケで多く成果を上げている場合や、その見込があるアカウントの場合、この設定を行うと不要なユーザーもリストに入ってしまい、リマケの精度が落ちてしまします。
また、あくまでもより多くのユーザーに認知させるための設定となります。成果獲得を最優先している場合はこの設定を行うことで成果獲得には遠いユーザーを集めてしまう可能性もあります。

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