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「サイトのCVRは変わらない」は果たしてそうなのか?《リスティング広告》

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リスティングはサイトに連れてくるまでが仕事。CVRはサイトの出来による」といった話をちらほらと聞きます。確かに、「このサイトじゃ、なかなかCV取れないよな・・・」と思うこともよくあります。キーワードや広告文の精査が進んでいるアカウントにおいて、その先リスティングの力だけでCVRが大きく伸びる、ということはあまりありません。CPAもCV数も目標値はクリアしてるけど、できればもっとCV数を伸ばしたい(もちろんCPAは維持したまま)。
じゃあどうするのか?

サイトの改善案を出してサイトを良くしてもらおう!

でもその前に・・・

もちろん改善案を出すことは良いことですが、サイトの修正には「時間とお金」がかかります。
まず、「リンク先は、今のページがベストなのか」を考えてみてください。全部トップページに飛ばしてる、なんてことありませんか?
結果的にトップページが良い」のであればいいですが、リンク先のテストを行わずにひたすらトップページに飛ばしているのであれば、CV増加の可能性を潰していることになります。

リンク先テストの実例

以下はとあるECサイトのリンク先テスト結果です。

キャプチャ

(CVRが伸びた事例を紹介したかったのですが・・・)

このアカウントは2ヶ月ほどトップページに、その後1ヶ月ほどカテゴリページに飛ばしていました。トップページはイメージ重視の作りだったので、商品を選択しやすいカテゴリページに変更したのですが、CPAが悪化するという結果になってしまいました。この結果を踏まえ現在はトップページに飛ばしています。「結果的にトップページが良い」事例でした。

まとめ

上記のように、同じサイト内でもページによってCVRは大きく変わります。
「CVRはリスティングではどうしようもないから」と諦める前に、サイト内で一番CVRの良いページはどこかを探ってみることも重要です。

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