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広告表示の損失理由を知る《スポンサードサーチ》

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更新日:

スポンサードサーチの広告表示にはキーワードの品質、入札価格、キャンペーンの予算、地域ターゲティング、時間帯・曜日指定等々、様々な要素が関係しています。 毎回自分の広告が表示されるわけではなく、なんらかの理由でインプレッション(広告表示)されないこともあります。

※インプレッション:広告が表示された回数

今回は、インプレッション損失がなぜ起きたのかを知るための方法をご紹介します。

 

表示項目の設定

まずは、スポンサードサーチの広告管理ツールの表示項目を編集します。

「広告管理ツール」→「表示」→「表示項目の編集」

 

次のチェックボックスにチェックを入れて下さい。

  • インプレッション損失率(予算)
  • インプレッション損失率(掲載順位)

 

すると、キャンペーン管理画面に表示項目が追加されます。

 

用語の説明

①インプレッション損失率(予算) 広告表示機会の総数のうち、予算が原因で獲得できなかった広告表示回数の割合。

②インプレッション損失率(掲載順位) 広告表示機会の総数のうち、掲載順位が原因で獲得できなかった広告表示回数の割合。

つまり、上記のいずれかがの数値が大きいほど、インプレッション損失をしているということになります。 また、インプレッション損失率が表示できるのはキャンペーン単位だけですので、具体的にどの広告グループ、キーワードが損失に繋がっているかまではわかりません。

 

キャンペーン単位だけとはいえ、この数値は運用上大変参考になりますので、是非活用して下さい。 ご自身で運用されているアカウントの場合、インプレッション損失率と広告グループの構成やキーワードからおおよその損失原因はつかめるはずです。

 

追加情報

スポンサードサーチではなくGoogleAdwordsの話になりますが、GoogleAdwordsでは、広告グループでのインプレッションシェアが今後2~3週間以内公開予定です。(1/27日現在) スポンサードサーチでも同様の仕様変更が行われるといいですね(^^)

情報ソース : http://goo.gl/UMjJC

 

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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