今年も早や12分の1が終わりかかっておりますが、
年始に掲げた目標達成進捗率はいかがでしょうか?
私は順調に体重-1kg減で1月目標は達成となりそうです皆さんこんにちは小野周太郎です。
今回はリスティング広告商談関係者向けの提案資料用キーワード出しについて小ネタを1つご紹介します。
(弊社にお仕事をご依頼いただいているWEB制作メインのパートナー様もぜひご一読を!)
重複キーワードを瞬時に精査!その名も、AdWords Editor
はい。今、鼻で笑った運用上級者のアナタは放課後屋上です。
こちらですが、意外と営業マンや運用を外部委託している方は不要だと考えてインストールしていないんです。
キーワード出し作業開始直後に陥る悩み。「キーワードの重複」
キーワード出しはgoogleのキーワードプランナー、yahoo!のキーワードアドバイスツールを筆頭に、ベーシック社様提供のFerret+など、皆さん各種ツールを使って提案用資料を作成しているかと思われます。
その際に、あちこちのツールからキーワード候補を抽出してくる事で、1つの資料にまとめる際に重複キーワードの精査が必要になりますよね。
そんな時に活躍するのがこのAdWords Editorです。
使い方
AdWrords Editorを起動する。
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左上の「ファイル」→「アカウントを開く」→「ドラフト用アカウントの追加」
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「キーワード」タブへ移動→「複数の変更」をクリック→「複数のキーワードの追加/更新」を選択
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色んなツールや自力で連想したキーワードリストを1行1キーワードで貼り付ける
「処理」をクリック
↓
見事にエラー発生。そして、重複を除いたキーワードが登録されます。
↓
そしてなんと!AdWords EditorはCtrl+A→Ctrl+C→Ctrl+Vなどのショートカットキーでクリップボード保存に対応しているので、EXCELなどにペタッと貼れちゃいます。(csvエクスポートなどの処理は不要)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
提案先のリスティング利用歴が長い場合や、ある程度高額な予算でのクライアントへ提案する際は、シナリオ仮説提案、実績、スキル、体制、PDCA頻度などなど、総合的なサービス力がコンペで勝ち抜くポイントになる事が多いのですが、初めてリスティング広告を検討している場合や、リスティングニーズが無いところへプッシュ型営業されている営業関係者は「キーワード提案」を求められる事が多く、下手をするとキーワード提案で業者を選ぶクライアント様もいらっしゃるようです。
(おそらくSEO業者さんの営業手法の余波としてそうなっているのでしょう)
とはいえ、商談フェーズでは運用スタッフの体力は温存しておきたいところ。
営業部門レベルで最低限これくらいは対応できるようになっておきましょう。