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リスティング広告運用でのアナリティクスの上手な使い方

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最近、お客様から、「原さん、アナリティクス分かりますか?」とご相談される頻度が高くなってきました。リスティング広告を利用する際、アクセス解析を併せて利用される方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、リスティング広告運用時に気をつけたい、アナリティクスの活用方法を2つご紹介したいと思います。

リスティング広告経由のアクセスと、それ以外のアクセスを分けて確認する

リスティング広告を始めると、これまでのアクセスに加えてリスティング広告経由の訪問ユーザーが増えるため、一日のアクセス数に変化が現れます。
それに伴い、直帰率、PV数なども変化することが多いのですが、ここでの注意点は、リスティング広告経由の訪問とそれ以外の訪問を分けてデータの確認をするということです。

リスティング広告経由のユーザーはオーガニック検索経由のユーザーとページ遷移が異なったり、これまで獲得できなかったキーワード(検索クエリ)での流入となるため、数字の変化が起きるのは当然です。
セグメント機能を使い、データ確認の際は参照元ごとにデータを分けて確認しましょう。

『結果』の原因を探るためにデータを利用する

以前の記事でもご紹介しましたが、アクセス解析はサイトで起きている原因を知るためのツールです。

  • 直帰率が高いからダメだ
  • PV数がオーガニック検索より良くない

などの数値に惑わされることなく、

  • リスティング広告を始めてお問い合わせが増えた原因はなんだろう?
  • メール問い合わせが増えたけどなんでかな?

というように、起きている現象の原因解明のために役立てましょう。

まとめ

アナリティクスを活用すると、リスティング広告経由のユーザーの特徴などを知ることができます。
次回は、リスティング広告経由のユーザーをセグメントする、おすすめ設定方法をご紹介します。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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