以前、Googleのあなたの年齢、趣味、性別を探っていますという記事を書きましたが、画面などが変更されていましたので『2』をお伝えします。
Google AdWordsではあなたがどんなものに興味を持っているか、で配信する方法があります。それに加えあなたが事前に検索したキーワードを元に検索結果に広告の配信をしたりもします。
Googleにあなたがどう認識されているかは下記の方法で知ることができます。
手順
例えば事前に『ジーンズ 通販』とGoogleで検索した後に、『Tシャツ 通販』と検索してみます。
通常のリスティング広告と商品リスト広告と・・・・
ん?
リーバイス?
リーバイスはTシャツも確かに出していますが、『Tシャツ 通販』で入札はしないだろうし、事前に『ジーンズ 通販』と検索したあとなので何か理由がありそうですね。
そんなときは広告枠の中にある『i』のマークをクリックしてみます。
『広告設定』をクリックすると次のような画面に遷移します。
いま出ていた広告がどのキーワードをトリガーに配信されていたかを確認することができます。やっぱりリーバイスの広告は事前に検索した『ジーンズ 通販』に反応して出ていたようですね。
さらにこのページの下の方の『広告設定を管理』という広告をクリックしてみると
Googleがあなたをどのような人物でどんな興味を持っているかを確認することができます。
左がGoogle検索やGmail、Youtube内でのあなたの把握になっていて、右側はその他のGDNの掲載先での話ですね。
興味関心の編集テキストをクリックすると具体的に中身の確認もできます。
確かに!と思う部分と、ん?と思う部分があるかもしれませんね。『スーパーヒーロー映画』ってなんでしょう?心当たりがありません。。。
この辺りを自分で調整して自分に合う広告が配信されるように設定することが可能です。
まとめ
前回の記事から、画面が大分変わってきていますね。情報量も多くなってきていると思います。つまり、Googleもどんどん進化してユーザーの色々な情報をより多く集めることができるようになってきていると思います。
広告を出す側としては、こういった状況を利用し最適な設定をすることで必要な人に必要な情報を届けられるようにアカウント設定に励みたいですね。