【初心者必見】動画広告を出したい人が知っておいた方がいいこと


こんにちは。
平日は広告運用者、休日は動画クリエイターをしている稲葉です。

今回は、最近目にする機会が一段と多くなってきた『動画広告』を出稿したい広告主様が知っておいたほうがいいことを運用者目線でまとめてみました。

「動画広告って何?」「動画広告を出したいが、何から手を付けていいやら?」といった迷える広告主様や広告運用者様にご参考にしていただけますと幸いです。

 目次

  • 動画広告とは
  • 動画広告の配信媒体
  • 広告用動画の制作について
  • より効果的な動画広告配信をするためには
  • まとめ
  •  動画広告とは

    『動画広告』とは、読んで字の如く動画を使用してアプローチする広告のことです。
    テキストや画像を使った従来の広告とは異なりクリエイティブに動きがあるため、ユーザーの目を惹きやすかったり、音や時間軸によって多角的なアプローチも可能です。

    通信回線の進化やYouTube・TikTok等の動画コンテンツを主軸としたソーシャルメディアの流行を受け、拡大を続ける日本の動画広市場。
    サイバーエージェント様が発表した「動画広告市場推計・予測<デバイス別> (2017年-2024年)」によると、今後もスマートフォンを中心に動画広告の需要は高まっていくと予想されています。

    出典:CyberAgent AD.AGENCY 「2018年、国内動画広告の市場調査を実施」

    媒体によって呼称や形式が若干変わりますが、動画広告には主に下記の3種類の配信形式がございます。

    インストリーム広告

    他動画コンテンツを再生する前後や途中で広告用動画を差し込んで配信する形式です。
    スキップ可能な任意視聴型と、スキップ不可能な強制視聴型の2種類があります。

    インバナー広告

    アウトストリーム広告の一種で、バナー広告枠とディスプレイ広告枠に配信される形式です。

    インフィード広告(インリード)

    サイトやメディア上のコンテンツと同様の広告フォーマットで表示される形式です。

    ヤフー_動画広告3種類の図

    引用:Yahoo! JAPAN マーケティングソリューション

    厳密には他にも配信の種類はございますが、まずはこの3種類を抑えておけば大丈夫です。

     動画広告の配信媒体

    そんな今流行りの動画広告ですが、実際にどんな配信媒体があるのでしょうか。

    動画バナーを配信できる媒体は数多くございますが、本記事では弊社で取り扱うことが多い主要媒体をご紹介いたします。

    Google広告(YouTube広告)

    すべての動画広告フォーマットの画像

    引用:Google広告ヘルプ - 動画広告フォーマットの概要

    Google広告(YouTube広告)は、YouTube上の動画コンテンツを用いて動画広告配信ができる媒体です。
    上記の画像内にもあるように「インストリーム広告」や「TrueViewディスカバリー広告」等の多くの配信形式がございます。

    圧倒的なユーザー数を誇るYouTube上で動画広告が配信できる上、そもそも「動画」を視聴しようとしているユーザーに対して配信できるため、他媒体に比べて視聴されやすい傾向があります。

    YouTube上への広告動画の投稿方法や各配信フォーマットの詳細は、下記ヘルプに掲載されておりますのでご覧ください。

    Google広告ヘルプ:動画広告フォーマットの概要
    YouTubeヘルプ:動画のアップロード
    YouTubeヘルプ:アップロードする動画におすすめのエンコード設定

    Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)

    YDNでの動画広告は、画像バナーの代わりに動画素材を入稿すれば配信できます。
    利用可能な配信面は、Yahoo!トップページの右側の広告枠に配信する「PCブランドパネル(動画)」と記事等の他コンテンツの間に差し込まれる「YDNインフィード(動画)」の2種類がございます。

    YDNの動画広告の概要や入稿方法については下記ヘルプをご参照ください。

    Yahoo!広告ヘルプ:動画広告について
    Yahoo!広告ヘルプ:動画広告・PCブランドパネル(動画)を作成する
    Yahoo!広告ヘルプ:レスポンシブ(動画)入稿規定

    Google・Yahoo!の動画広告の種類に関しては、下記の弊社過去記事でも取り上げておりますので、こちらも合わせてご参照くださいませ。

    関連記事:【Yahoo!/Google】動画広告の種類まとめ

    Facebook・Instagram広告

    Facebook動画広告

    Facebook広告の動画広告は、「ニュースフィード」等にて他コンテンツ内に広告用動画を差し込む形式で配信されます。

    ユーザーがタイムラインを広告表示位置までスクロールすると、広告用動画が自動的に再生されるため、動画冒頭で興味を惹くことができればそのまま視聴してもらえます。(Instagramも)

    Instagram配信面

    引用:ANAGRAMS - 【入門】Instagram広告とは?特徴や種類、仕組みを分かりやすく解説

    Instagram広告の動画配信は、ストーリーズ・タイムライン・発見タブ等の一般コンテンツの間に広告用動画を差し込むことができます。

    ユーザー層として、ファッションやインテリア等に興味関心度が高い印象ですので、アパレル通販や美容通販等の広告の反応がいい傾向があります。

    Facebook・Instagramの動画広告の概要は下記ヘルプをご参照ください。

    Facebook for Business:動画広告要件
    Facebook for Business:Facebook広告ガイド(動画)

     

     広告用動画の制作について

    動画広告が配信できる媒体、配信面や手法について理解しても肝心の広告用動画がないことには広告配信できませんよね。
    広告用動画を用意する方法は、大きく分けて以下の2つです。

    • 制作会社への外注
    • 自社で制作

    制作会社への外注

    まず、多くの広告主様が行っているのが制作会社様への外注です。

    価格については、基本は「どれだけの人が動いて、どれだけ時間がかかるのか」によって決まります。
    手持ちの写真や短い動画をベースに動きやテロップを入れる程度(数日で完成)なら数万円~で受けてくれる可能性が高いです。
    今回の記事ではあくまで目的のWEBサイトへの誘導を目的としたバナー広告の動画版を想定しているので上記の感覚です。

    いわゆるプロモーション動画のような、プロによる撮影が別途必要、役者さんを派遣する、プロナレーションを入れる、芸能人を起用するなどはその分価格が上乗せされていきますので数十万、数百万と必要になることもあります。
    ただ、最近だと素材撮影を必要としない簡易的なアニメーション形式であれば、安価での制作も可能になってきているようです。

    価格帯がイメージしやすい制作会社様のページがございましたので紹介させていただきます。

    Global Japan Corporation - 料金&動画サンプル

    自社で制作

    次に、制作費をできる限り安く抑えたい広告主様におすすめなのが自社での制作です。
    今回は、技術や知見がなくても簡単に動画が作れる動画編集アプリをご紹介します。

    Filmora9

    引用:Wondershare Filmora

    PC対応の編集ソフトでおすすめなのが「Filmora9」です。
    Filmora9はエフェクトやテンプレートが多数用意されてるため、初心者の方でも簡単に動画編集をすることが出来ます。

    価格としても非常に安価で、3ヶ月の短期間購入プランもあるため、今回だけ動画を作りたい広告主様にもおすすめです。(下画像はビジネス向けプラン一覧です)

    引用:Wondershare Filmora

    また、よりクオリティの高い動画を作りたい場合は、「Filmstock」にて別途下記のようなテンプレートを購入することも出来ますのでご覧くださいませ。

    Wondershare Filmstock - 日本語テロップ

    サポートも充実しており、写真や画像を動かすだけの簡易的な動画バナーであれば難なく作成できると思いますので、制作費用を抑えたい広告主様は是非ご使用ください。

     より効果的な動画広告配信をするためには

    最後に動画広告を配信する際の注意点について、より効果的な配信目線で考えましたのでご紹介いたします。

    配信目的を明確化する

    動画広告はテキストや画像バナーと違って、情報量やユーザーにアプローチできる時間等の設定できる項目が多いため、「何のために配信するのか」を明確にした上で媒体の選定やクリエイティブの作成をする必要があります。

    例えば、
    「YouTubeで認知拡大をしたいから視聴単価が比較的安く多くのユーザーにアプローチできるバンパー広告やインストリーム広告短い尺のキャッチーな動画バナーを配信しよう!」
    みたいな感じです。

    目を惹くサムネイルを作る

    動画広告をインフィード形式(コンテンツ一覧に紛れ込ませる形)で配信する場合、サムネイルを設定することが多いです。

    媒体によっては、動画の一部を切り取って自動生成してくれるものもございますが、私の体感としてはやはりサムネイル用に作成した画像を使用したほうが目に止まりやすくクリックされやすい傾向があります。
    TrueViewディスカバリー等の自動的に動画バナーが再生されないものは特にクリックされやすさが重要になりますのでサムネイル用画像を用意することをおすすめします。

    ユーザーからの印象を意識する

    動画バナーは、テキストや画像バナーに比べて媒体審査が発展途上な部分があるため、本当ならポリシーに反するため掲載不可になるはずの広告も配信出来てしまうといったことも稀に起こっています。

    しかし、配信可能だからといって過剰な表現をしたり、ユーザーに不快感を与えかねない動画バナーを配信することは企業や商品のイメージを損なう恐れがありますので、クリエイティブを制作する際は注意しましょう。

    ※TrueViewディスカバリー広告等に関してはYouTube上に動画コンテンツを投稿する際にカスタムサムネイルを使用することで指定可能です。

    関連記事:【Youtube広告】最近よく見る「サプリ」や「身体、外見蔑視」「扇情的」な動画広告について、現・広告運用者目線から考えてみた

     まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    本記事によって動画広告の配信に対するハードルが少しでも低くなれば嬉しいです。

    弊社では、基本的にクリエイティブの制作は承っておりませんので、ご用意いただいた広告用動画を使用して配信させていただく形となりますが、動画広告を効果的に配信できるよう尽力いたしますので、動画広告の配信をご希望の広告主様は、是非お問い合わせくださいませ。

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。




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