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商品リスト広告枠が巨大化!?とSERPの新旧比較【Google AdWords】

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昨年、AdWordsの商品リスト広告がリリースされ、割といろいろな商品での露出が増えて来ましたね。(まだまだロジックにおいてはブラックボックスが多いと思いますが)

ところで、先月辺りからSERP上での商品リスト広告の表示が変わっていたこと気付いていましたか?

どんな風に変わった?

6月14日の記事でのキャプチャがこちら↓

このような表示方法でしたが、1月頃から下記のような表示に変更されました。

特筆すべきは、商品リスト広告の表記のされ方横幅ですね。

表記のされ方についてですが、『Googleでレインブーツを購入する』と言った表記になっており、あまり分からない方だとGoogleで売っている靴だと錯覚してしまうかもしれませんね。広告主にとっては良い効果があるかもしれません。(CTRやCVRの向上)

それと、横幅についてですが、これについては左側の黄色背景のプレミアムポジション枠に迫るほどの横幅になってきていて、非常にインパクトのある表示になって来ましたね。

SERP新旧比較

と、ここまで見ていて、半年ほどの間のSERPの変化に驚きました。そういえば少し前まで、左メニューがありましたね。

【新旧比較画像】

おおよそですが、コンテンツ部分が100pxくらい広くなっていますね。

左メニューが消え、商品リスト広告枠が大きくなったことでワンビューでの広告枠比率が増え、リスティング広告のクリック率も全体的に上がったんじゃないでしょうか?

Yahoo!のスポンサードサーチもプレミアムポジションの数を最大5つなどにして、ワンビューでの広告枠比率を増やしましたが、やはりGoogleとしても広告のクリックを増やしたいという意図があるように感じますね。特に商品リスト広告は優遇されているような印象ですね。

まとめ

商品リスト広告は、ロジックが分からない部分も多いですが、まだまだしっかり出稿している企業は少ないですし、SERP上でかなり目立つような仕様になってきています。

さらに、複数の広告が出せるのはかなりのメリットですので、出せるのであればしっかりとチャレンジしていきましょう。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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