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サイトリンクを活用しよう《GoogleAdWords》

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AdWords広告テキストの下に、ウェブサイト内のページへのリンクを表示させることができるのをご存知ですか?

これは、サイトリンクと呼ばれる機能で、広告設定オプションの一つとして誰でも簡単に設定できます。

サイトリンクを使用すると、メインのリンク先ページ以外に、広告テキストの下にウェブサイト内のページへのリンクを表示することができます。

■表示例

 

サイトリンクのメリット

サイトリンクを設定することで以下のようなメリットがあります。

■ショートカットの提供で検索ユーザを効率的に誘導できる
メインのリンク先以外で重要なページや、見てもらいたいページ、人気ページ等をメインのリンク先とは別に表示することができ、クリックして移動してもらいやすくなる。

■簡単に設定できて使い勝手が良い
今回は具体的な設定方法は割愛しますが、サイトリンクの設定自体はとっても簡単で誰でも設定することが出来ます。
設定方法については、AdWordsヘルプをご参照下さい。
広告テキストの下にウェブサイト内のページへのリンクを表示する

また、サイトリンクを使用するにあたっては以下の点に気をつけましょう。

■サイトリンクの表示には一定の条件を満たすことが必要
《サイトリンク表示の条件》

  • 広告が検索結果の上部の最上位の表示であること。
  • 広告の品質スコアが極めて高いこと。
  • 広告サイトリンクで設定したURLは、ユーザーがメインページに移動できるリンクが必要で、自由にページを移動する必要があること。

 

まとめ

冒頭でも申し上げましたが、サイトリンクの設定は、比較的簡単に誰でも行うことが出来ます。(ブラウザで管理画面にアクセスして設定することも出来ますが、個人的にはGoogle AdWords Editorを使うほうが楽なのでそちらをオススメします。)

しかも、実際にグーグルで検索してみると分かることですが、サイトリンクを活用している広告主は意外と少ないように感じます(もちろんジャンルによりますが)。

是非、広告パフォーマンスアップを目指してサイトリンクの設定を行いましょう!

P.S.
そもそもサイトリンクとは、Google の検索結果で一部のサイトの下部に表示されるもので、広告テキストに限った話ではありません。
過去にGoogleサイトリンクの仕組みという記事を書いていますので、よろしければそちらもご参考にして下さい。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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