4月から新卒としてリスティング広告に携わる皆さん、ご入社おめでとうございます。東京支社営業部の水野です。今週から、本格的にいち社会人として業務につく方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんなリスティング広告の世界に足を踏み入れた新入社員の皆さんに、最初の一ヶ月のうちに身につけておいてほしい2つの習慣をご紹介します。
その1 新しく覚えた事柄は必ずアウトプットしよう
新人のうちは、先輩から様々な知識やアドバイスを頂くことが多いです。特にリスティング広告は情報量が多いので、なおさら新しい事柄を覚える機会は増えるでしょう。しかし、その新しい情報を聞いたり教わっただけで「理解した」と終わらせてしまうのはやめましょう。
「理解する」ということは、「新しく教わったことを頭の中に叩き込む」ことではなく、「新しく教わったことを自分の言葉で他者に伝えられるようになる」ことだと思っています。つまり、自分の言葉でアウトプットできて初めて「理解した」と言えるのです。なので、新しい知識を得たらそれを必ずアウトプットしましょう。
方法は何でもいいです。その日の終わりに今日覚えたことをノートに書き綴ってもいいです。書くことも立派なアウトプットです。リスティング広告のことを何にも知らない人(親とか友達)に「リスティング広告っていうのはねー」といきなり解説してもいいです。(飲みの席ではやめましょう)とにかく、新しく覚えたことは必ずアウトプットして完全に自分の中に落としこむ習慣をつけましょう。
その2「失敗した!」ではなく「成長ネタが見つかった!」と考えよう
社会人として仕事をしていれば、特に最初のうちは誰でも何らかの失敗をするものです。でもそんな時、「あ~やっちまった」「失敗したな~、もうだめだ」とネガティブに捉えるのではなく、「OK OK、成長ネタが見つかったわ!」とポジティブに捉えるようにしましょう。
最初のうちの失敗は誰にでも起こりうることです。それよりも、成長していく上で大事なのは一度した失敗を二度と繰り返さないことです。そのためには、「なぜ失敗したのか?」「次はどうすればいいのか?」を徹底的に考え、失敗を成長ネタとして捉えることにしましょう。
失敗から何かを学び、次に繋げることが重要です。そうすれば、同じ失敗を繰り返すことは格段に減りますよね?なにか失敗した時、もしくは困難にぶつかった時、こう思うように習慣付けましょう。「成長ネタが見つかった!」と。
まとめ
今回は最初の1ヶ月で身につけておくべき2つの習慣を紹介しました。入社したばかりで不安も期待もあるかと思いますが、今回紹介した2つの事柄は今後社会人として成長していく上でとても重要なことだと思います。こういった習慣というのは、入社して1年2年と経ってから新たに身につけるのは至難の業ですので、社会人としての第一歩を踏み出した今の内に身につけておくことをおすすめします。
難しいことも楽しいことも沢山経験して、イキイキと働けることを願っています!