GWも近づいているという事でそろそろ皆さんワクテカが止まらなくなってきているのではないでしょうか。こんにちは、小野周太郎です!
さて、昨年から外出の多いビジネスマンをを苦しめているゲリラ豪雨。そして直近では
GW後に訪れる梅雨。大変ですよね。
私も過去にビニール傘を週に3~4本買う羽目になったりなどの経験があります。
かさむ出費、事務所に増える置き傘、時間帯別の降水確率を見ても全く分からない降ってくるタイミング&止むタイミング・・・
でも自然相手だし、仕方ないよな・・・
そう思っていた時期が僕にもありました!
こんにちわYahoo!雨雲ズームレーダー
今回はこちら、雨雲ズームレーダーのご紹介です。
こちらのスクリーンショットを撮った時点では九州の方に雨雲があるということで、そのあたりをズームしてみます。
ズーム!
さらにズーム!
この色の濃さが降水量を表しています。こちらですが、以前に私が方角を確認して目視で空360度見渡して確認したところ、
雨雲の厚さとこの降水量の配色が見事な精度で一致していたのです。かなりの精度です。
おや?
下の方になにやら怪しげなスクロールバーがありますね。こちらをスライドさせてみましょう。
お?
おお!?
おおおお!
お分かりいただけたであろうか。
こちらのバーをスライドすると、5分刻みで最大60分先の雨雲の予想進路が確認出来るのです。
以下、現在地を福岡県の甘木駅と仮定して解説します。
ズーム後1枚目の画像では、16:45現在雨が降っていますが、ズーム2枚目の画像17:10時点では一時的に雨は止み、画像はありませんが17:20分ごろには再び雨が降り、ズーム2枚目の画像17:35では雨が止み、最後の画像17:45には小雨が降っているという事になるのです。
精度についてはこれをしばらく使ってきている私の経験上、30分程度先のシミュレーションであればほぼ当たっていました。
(雲が直角やUターンする事がそもそもないという事もある)
まとめ
雨雲レーダーを使いこなせるようになると、ビニール傘を買うべきか、屋根のある場所で雨宿りをすべきか、のジャッジを誤る可能性を大きく減らす事ができます。
APIも公開されているので(http://olp.yahoo.co.jp/weather.html)、
私が把握していないだけでもっと使い勝手の良いアプリが既にあるかもしれませんし今後出てくる可能性もありますので期待できます。
こういったのを活用して傘を買った5分後に雨が止んでしまった、とかの残念な出来事が少しでも減るとイイですね!