みなさんこんにちは!小野周太郎です。
4月に入りフレッシュな新入社員を街中でよく見かけるようになりました。
前から疑問に思っているのですが、新卒さんはどうして見ただけで新卒だと分かっちゃうのでしょうか。
どんな容姿格好をしていてもなぜかすぐ分かってしまいますよね。
・・・脱線しました。
今回はリスティング広告業界の営業マン、特に最初は新卒に役立ちそうな小ネタを少しずつですが紹介してみようと思います。(検索してみましたが、意外とこのテーマは少ないようです。)
NAVITIME
さっそくリスティング広告と関係の無いネタとなってしまい恐縮ですが、個人的にこれは外せません。
新人のころは上司が営業同行するものです。そして、上司から訪問のタイムキーパーという重要なミッションを与えられる事が多いといえます。
このミッションをざっと洗い出してみると
- 会社を出る時間の調査
- 電車に乗る時間、乗換、急行 or 各駅停車の調査
- 各鉄道会社の事故遅延情報
- 出発駅の入口、現地駅の出口の東西南北 or 出口番号
- 現地駅から目的地への徒歩ルート、所要時間
と、結構な量です。
「え、そんなに!?ざっくりと余裕持って出れば良いのでは?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これを怠るとたまに先輩社員と気まずい雰囲気となることがあります。
究極に運が悪い時のシチュエーション例としては、
~パターン1~
ゆとりを持って15分早く事務所を出たが、目的地に40分前に着いてしまった
(各駅に乗る予定が急行に間に合ってしまい乗ってしまった)
↓
コンビニも喫茶店も無かった
↓
雨が降ってきて、雨宿りする場所も無く40分間訪問先近辺で雨に打たれた。
~パターン2~
乗換案内サイトに従って予定通りの電車に乗った
↓
サイトには乗換移動時間5分と書かれていたが思いのほか遠く5分20秒かかり乗換失敗
↓
乗換失敗した電車が急行だったため、到着時間が20分遅れて遅刻になった
などなど、そんな時の同行者の上司を想像しただけでゾッとしませんか?
パターン1は駅までの徒歩の時間、事故情報も把握した上で、無意味なゆとりなく予定通りの電車に乗れば良いですし、パターン2は最初に乗る車両次第では間に合っていたはずです。
※パターン1はそれでも余裕を持つべき!と賛否両論かと思いますが、今回は同行者が常にカツカツな分刻みのタスクとなっている超忙しい上司や役員さん、という前提で長期間の累計効率優先で考えた場合、ということでお願いします。
NAVITIMEのトータルナビの機能
これはドアtoドアで電車を含む検索結果が計算できます。
特に優れていると感じている点は、
- 電車でどの車両に乗ると、乗換が最短になるか
- どの車両に乗ると、最寄り出口に最短となるか
- どの出口から出ると目的地に最短となるか
- 地下鉄から階段を上って出て最初にどこを向くか(出てから右向け右や、出てからまわれ右)
なども全て把握できるという点です。
さらに、PCでログインしてトータルナビをした後は、お持ちのスマートフォンから
「履歴」にてさきほど検索した結果が見れるため再検索が不要。非常に便利です。
・・・気になるお値段はというと、
月額315円。安い!!
まとめ
今回は余興となってしまいましたが次回からは本格的にリスティング広告営業マンならではの小ネタを紹介してまいります。
それでは新卒新入社員の皆さま、良い社会人ライフを!