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Googleの検索結果に著者情報(名前・顔写真など)を表示させてみよう

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更新日:

Googleで検索すると、検索結果にその記事を書いた人の顔写真や名前が表示されていることがありますよね。

Google著作者情報キャプチャ

「あれってどうやって表示させているの?」
というご質問をよくいただくので、今日はその表示方法をご紹介したいと思います。

ちなみに設定方法は何種類かありますが、一番簡単そうで私も実践している方法をご紹介します。

必要なのはGoogle+の設定と、記事ページへのリンク設置

著作情報の登録には、必ずGoogle+アカウントが必要です。アカウントを用意したら、

  • 実名で登録する(ニックネーム等は不可)
  • 顔写真を登録する
  • 著作情報を表示したい記事と同一ドメインのメールアドレスを連絡先に登録

上記三点を確認しましょう。Google+での作業はこれだけです。

記事ページですること

Googleプラスへリンク

記事ページでの設定も簡単です。
著作情報を表示させたいページに、自分のGoogle+ページへのリンクを設置するだけ。

<a href=”Google+のURL?rel=author” rel=”author”>リンクさせたい文字</a>

赤字の部分を変更すればOKです。リンク設定する際は、場所はどこでも良いみたいなので、記事の最後に設置する、など、自分なりにルールを決めておくと統一感が出ますよね。

実際試してみて分かった注意点

実はこの方法、私も行っているのですが、初めはいつまでたっても表示されず、何か間違えたのかなと思っていましたが、問題は顔写真でした。

それまでペットのハムスターの写真を登録していたのですが、どうやらGoogleはその写真を人間だと判定できなかったため、著作情報が表示されなかったようです。写真を変更したら2、3日できちんと表示されるようになりました。

まとめ

設定方法についての詳細は、Googleのヘルプページに説明があります。
>>検索結果内の著作情報(Googleヘルプ)

今回ご紹介した方法だと、同一ドメインでも記事ごとに別々の著作情報を設定できるので、複数人で管理しているサイトでも著作情報を表示することができておすすめです。

記事が検索結果で目立ち、信頼性もアップする著作情報。みなさんも設定してみてはいかがでしょうか。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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