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【Google AdWords】レポート エディタを使ってみました!

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更新日:

AdWordsのレポート作成機能が「レポートエディタ」として大幅に使いやすくなっていたので、本記事で紹介いたします。定期的にレポートを作成している運用者の方に役立つ情報かと思います。

はじめに

※現在この機能は、全体アカウントの約5%にロールアウトされている状況で、今後数か月以内にすべてのアカウントに公開される予定の新機能となります。まだ [レポート] タブが表示されていない場合は、こちらの機能を利用できませんのでご了承ください。

■AdWordsヘルプページへ:【レポート エディタでデータを活用する】

【01】レポートタブ

それではまず、この新機能で出来ることを簡単に紹介します。

レポートエディタで出来ること

  • 表|折れ線グラフ|棒グラフ|円グラフの作成
  • レポートの自動作成とダウンロード
  • レポートの共有とスケジュール設定
  • データのフィルタリングや並べ替え

下の画像は「地域別レポート」を作成したものです。操作方法や概念はExcelのピボットテーブルとほぼ同じと思ってください。簡単でわかりやすく、誰にでも操作できます。

【01】地域別レポート

メリット

次に、この新機能がどのような状況で役立つのか?を紹介していきます。

  1. レポートの作成工数が減る
  2. クライアントや上司への報告が楽になる
  3. 社内会議や出先での打ち合わせ時に必要なデータを表示できる

①レポートの作成工数が減る

Excelを使わずに管理画面内で簡単にレポートを作成できるので、とても効率的ですね!

②クライアントや上司への報告が楽になる

曜日指定でレポートをメール送信するように設定することができます。
※アカウントの閲覧権限を持っているユーザーに限る
毎週月曜日にクライアントや上司に週次報告をしている運用者の方も多いと思いますが、「Excelでレポート作成→メール送信」の流れ作業を自動化できるかもしれません!

③社内会議や外出時にもレポートを見ることができる

レポートを印刷して持ち歩かなくても、ネット環境があればパソコンの画面を見てもらいながら打ち合わせができます!

まとめ

定期レポートなどのルーチン作業は、できるだけ効率化を図りたい!と考えている方が多いと思います。条件次第では作業時間を大幅にカットできるかもしれない機能なので、覚えておいて損はないでしょう。

現状では[レポート] タブが表示されていないアカウントの方が多いようですが、全アカウントに展開された際にこの新機能を使ってみる価値は十分にありそうです。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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