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リスティング広告 完全一致とフレーズ一致の違い

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更新日:

前回は部分一致と絞り込み部分一致について説明しましたが今回は完全一致とフレーズ一致について復習しましょう。
マッチタイプの分類は下図を参考にしてください。

フレーズ一致

フレーズ一致を選択すると入札キーワードと完全に一致するフレーズが、検索クエリーの中に語順通りに含まれた場合に表示されます。
(キーワード変換ミスや省略形、漢字・ひらがな・カタカナの表記違いなど、インターネットユーザーが入力したキーワードと登録キーワードの表記が違う場合でも、同じキーワードであると判断された場合は表示されます)
部分一致よりも表示機会をより絞ることができます。

フレーズ一致の具体例

■入札キーワード

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■広告が表示される検索クエリ

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  • リスティング広告 申し込み 費用
  • カルテット リスティング広告 申し込み
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完全一致

入札キーワードと検索クエリーが、スペースや語順も含め、完全に一致した場合に広告が表示されます。
(キーワード変換ミスや省略形、漢字・ひらがな・カタカナの表記違いなど、インターネットユーザーが入力したキーワードと登録キーワードの表記が違う場合でも、同じキーワードであると判断した場合は表示されます)

ターゲットが絞られるので他のマッチタイプに比べてコンバージョン率が高くなる傾向がある一方で、広告が配信される範囲が狭くなります。
また完全一致は部分一致やフレーズ一致より入札価格が低い場合が多いのでコスト削減につなげることもできます。

完全一致の具体例

■入札キーワード

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■広告が表示される検索クエリ

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  • リスティング広告 申し込み 費用
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  • 申し込み リスティング広告
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まとめ

マッチタイプをしっかりと理解し使い分けることでより効果的なリスティング広告の運用ができるようになるのでこの機会にしっかりと復習してみてください。

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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