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投稿のネタ切れを防ぐ!SNS広告運用担当者はブレストを始めよう!

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SNS ブレスト

日々SNS広告を運用していると、情報発信のマンネリ化やアイデア出し、クリエイティブ改善など、さまざまな課題に直面するでしょう。

そんな時に役立つのが、「ブレスト(ブレインストーミング)」です。

広告運用業務にブレストを活用すれば、業務効率を大幅に向上させることができます。

そこで今回は、SNS広告運用におけるブレストの重要性とブレストを成功させるポイントを解説します。

ブレストの重要性

SNS広告運用担当者は、変化するアルゴリズムとトレンドへの対応や広告クリエイティブの飽和と差別化、広告効果の測定と改善の高度化など、常にフレッシュで多角的な目線を持つ必要があります。

そのうえで、社内メンバーやクライアントの多角的な視点とアイデアが得られるブレストは、SNS広告運用において非常に有効な手段です。

特に、ブレストで守るべきルールやテクニックを理解することは、迅速かつ効果的な運用を実現するために不可欠となります。

ブレストを成功させる4つのルール

ブレストを成功させるためには、守るべき4つのルールがあります。

  • ポジティブな反応をする
  • 質よりも量を重視する
  • 自由奔放な発想を歓迎する
  • アイデアをまとめる

それぞれ解説します。

ポジティブな反応をする

ブレストでは参加者に自由な発想をうながすことが重要です。

そのため、出てきたアイデアにはポジティブに反応するように心がけましょう。

ポジティブな反応を心がけることで、参加者の創造性を最大限に引き出し、より良いアイデアを生み出せます。

質よりも量を重視する

ブレストは質よりも量を重視しましょう。

完成度の高いアイデアを求めると、参加者は現実的な制約や過去の経験にとらわれ、自由な発想ができなくなります。

まずは、参加者が発言しやすい環境を作り、たくさんのアイデアを集めることに集中しましょう。

たとえば、「今から15分で30個出す」といった制限時間付きのブレストは、アイデア出しのスピードと量の向上に有効な手段です。

自由奔放な発想を歓迎する

ブレストに参加するメンバーは必ずしもSNS広告に詳しいわけではありません。

しかし、異なる分野の知識や経験を持つメンバーが交流することで、思わぬ化学反応が起こり、斬新なアイデアが生まれるケースもあります。

「SNS広告のプロから見ると、それは非現実的だ」と思うことも否定せず、自由奔放な発想を進んで歓迎しましょう。

アイデアをまとめる

アイデアを生み出したらアイデアを実行させるためのまとめ作業をしましょう。

一見すると実現不可能に思えるアイデアも、別のアイデアと組み合わせることで現実的な解決策になることがあります。

また、アイデアの実現性を評価し、課題を明確にしたうえで、具体的な解決策を検討していきましょう。

ブレストで役立つ3つのテクニック

SNS ブレスト

いきなりブレストを始めようと思っても、何から手をつければいいか戸惑う方もいるかもしれません。

ここでは、ブレストで役立つおすすめのテクニックを3つ紹介します。

  • ギャップ分析
  • 紙切れ方式
  • ロールストーミング

それぞれ見ていきましょう。

ギャップ分析

ギャップ分析は、現状と理想の状態との間に存在する「隔たり」を分析する方法です。

まずは、データや事実に基づいた分析(現状)を把握し、達成したい目標を具体的に設定します。

現状と理想との間でどのようなギャップが存在するかを明確にした後、ブレストで解決すべきアイデアを出し合います。

紙切れ方式

紙切れ方式とは、それぞれの紙切れにアイデアを書き出して共有する方法です。

テーマに対して複数のアイデア書き、書き終わったら隣の参加者に紙を渡します。

紙が一周したら情報を整理し、課題解決に必要な要素を抽出します。

一つひとつのアイデアに対して全員が考える機会が生まれるため、多様な意見を効率的に集めるのに適しています。

ロールストーミング

ロールストーミングとは、特定の人物やキャラクターになりきってアイデアを出す方法です。

自分とは異なる視点や発想で考えるため、普段と異なるアイデアが生まれやすくなります。

また、ターゲットとなる人物になりきることで、その人物のニーズや感情を深く理解し、共感に基づいたアイデアを生み出せるメリットもあります。

まとめ

SNS広告運用におけるブレストの重要性とブレストを成功させるポイントを解説しました。

ブレストを効果的に活用すれば、広告運用業務の効率を大幅に向上させることができます。

ネタ切れなどで困っている方は、ぜひ本記事を参考にして頂ければ幸いです。

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