細かな設定ができる個別クリック単価ですが、状況に応じた調整が追いつかず配信機会を逃してしまう可能性があります。
運用負担を軽減し、配信機会の損失を防ぐためには、自動入札の活用が有効です。
Yahoo!広告の自動入札は、LINEヤフーの所有する膨大なデータをもとに入札価格を自動で最適化できる機能です。
本記事では、Yahoo!広告の自動入札の種類と設定方法について紹介します。
個別クリック単価とは
個別クリック単価は、入札価格を手動で設定する入札方法です。
細かな入札コントロールが可能ですが、設定した金額が上限となるため、市場の動向やトレンドの変化に対応しきれない場合があります。
配信機会を逃さずに運用するには、実績や競合状況に応じて入札価格を定期的に見直すなど、継続的な調整が欠かせません。
自動入札の種類
自動入札は、過去の実績や予測データをもとに、設定した目標に合わせてキーワードの入札価格を自動で最適化する機能です。
目的や重視する指標に合わせて自動入札を活用することで、成果の最大化が期待できます。
自動入札の種類は、以下の6つです。
| クリック数の最大化 | 設定した予算の範囲内でできるだけ多くのクリックを獲得できるよう入札価格を最適化 |
| コンバージョン数の最大化 | 予算内でできるだけ多くのコンバージョンを獲得できるよう入札価格を最適化 |
| コンバージョン単価の目標値 | 目標のコンバージョン単価に合わせて、成果獲得を最適化するよう入札価格を調整 |
| コンバージョン価値の最大化 | 価値の高いコンバージョン獲得を目指して、入札価格を調整 |
| 広告費用対効果の目標値 | 目標の広告費用対効果を維持しながら、コンバージョン価値の最大化に向けて入札価格を調整 |
| ページ最上部掲載 | 設定した割合で検索結果ページの最上部に広告が掲載されるよう入札価格を調整 |
自動入札の設定方法
自動入札の設定方法は、以下の手順になります。
- 広告管理ツールにログインし、「キャンペーン名」を選択
- サイドメニュー「キャンペーン設定」の「編集」をクリック
- 編集画面の「入札戦略」を選択し、最下部の「保存」をクリック
入札価格の上限値を決める際は、直近30日の実績を参考に平均のクリック単価を設定するとよいでしょう。
低く設定しすぎると表示が減少する可能性があるため、定期的に配信状況を確認しながら調整していくことが重要です。
まとめ

Yahoo!広告の自動入札の種類と設定方法について紹介しました。
広告配信で成果を得るためには、目的に応じた入札戦略が欠かせません。
ぜひ、今後の広告運用に自動入札を取り入れて、成果の最大化を図ってみてはいかがでしょうか。