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【LINE広告】安全な広告運用のために厳守すべきLINE公式アカウントの禁止事項

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更新日:
LINE広告 LINE公式アカウント ガイドライン

LINE公式アカウントとは、企業や店舗がメッセージ、クーポンの配信、LINEチャットなどの機能を使って、ユーザーとコミュニケーションを取れるサービスです。

LINE公式アカウントには、アカウントオーナーとユーザーが安全で信頼性の高い関係性を築けるように、利用規約とガイドラインが制定されています。

今回は、LINE公式アカウントの利用規約とガイドラインで定められている配信コンテンツに関する禁止事項についてご紹介します。

LINE公式アカウントガイドラインの対象

LINE公式アカウントガイドラインの対象となるのは、以下の3つです。

  • プレミアムアカウント
  • 認証済アカウント
  • 未認証アカウント

ガイドラインはすべてのアカウントに適用されますが、審査項目においては種別によって内容が異なるので、自分のアカウントに関する記載内容を確認しましょう。

配信コンテンツに関する禁止事項

LINE公式アカウントガイドラインの中で、特に重要な禁止行為については以下のものがあります。

  • 違法または違法行為を助長する行為
  • LINEヤフーおよび第三者の権利を侵害する行為
  • なりすまし行為
  • ユーザーにとって不快な投稿・配信
  • 第三者の個人情報を不正に収集、開示、提供する行為
  • 暴力的・差別的な表現や反社会的な内容の投稿・配信

それぞれ解説します。

違法または違法行為を助長する行為

違法行為や違法行為を助長するコンテンツとして禁止されているのは、闇バイトを促す配信や、各種詐欺行為、児童被害に関わるものなど、法律で取り締まられているものが挙げられます。

LINEヤフーおよび第三者の権利を侵害する行為

著作権や商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権など、他者が権利を有するものを利用する際は、必ず許諾を得なくてはいけません。ロゴやコンテンツを無断で使用した投稿や配信、偽造品販売サイトに誘導する投稿は禁止されています。

なりすまし行為

なりすまし行為は詐欺であり、犯罪に繋がる可能性があります。他人になりすまして虚偽の情報を流す行為や、関係のない内容を投稿・配信する行為は禁止されています。

ユーザーにとって不快な投稿・配信

短期間に大量のメッセージやスタンプをユーザーに連投する行為や、出会い系サイトへの登録を促す投稿・配信など、ユーザーにとって不快で迷惑な行為は禁止されています。

第三者の個人情報を不正に収集、開示、提供する行為

第三者の登録情報や利用履歴情報などを不正に収集、開示、提供する行為も禁止されています。プライバシーの侵害を防ぐために、ユーザー情報を扱う際は細心の注意を払う必要があります。

暴力的・差別的な表現や反社会的な内容の投稿・配信

過度に暴力的・差別的な表現や、誹謗中傷、ヘイトスピーチなど、ユーザーを動揺させ、不快感を与える表現の投稿・配信は禁止されています。

参考:LINE公式アカウントガイドライン

まとめ

配信コンテンツに関する禁止事項についてご紹介しました。

利用規約やガイドラインを守ることは、ユーザーからの信頼性の向上に繋がります。規約を守り、安全なアカウント運営を心掛けることで販売や販促効果を高められるでしょう。

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