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Instagram広告クリエイティブのコツ|テキストオーバーレイとセーフゾーンについて

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Instagramのストーリーズやリール広告で成果を出すためには、クリエイティブの質が重要です。特に、「テキストオーバーレイ」と「セーフゾーン」を活用してクリエイティブ制作することは、より効果的な広告配信につながります。

本記事では、Instagram広告のテキストオーバーレイとセーフゾーンそれぞれについて活用ポイントを紹介します。

テキストオーバーレイの活用ポイント

テキストオーバーレイとは、画像や動画のサムネイル中で加工されたテキストのことで、広告を強調したり、ブランドのコンセプトを伝えたりする効果があります。

Metaの広告審査では、広告画像内のテキスト量を20%未満に抑えるとパフォーマンスが高くなるという基準が設けられています。テキストが多く低品質な広告と見なされてしまうと、広告配信がされにくくなるため、伝えるメッセージは絞り込むようにしましょう。

また、通常、広告にはCTAが1つしかありません。一番伝えたいメッセージを簡潔に分かりやすくしておくことで、ユーザーの目を惹くクリエイティブとすることができます。

セーフゾーンの活用ポイント

セーフゾーンとは、テキストやアイコンを表示させるエリアのことです。

Instagramのストーリーズやリールでは、上下にセーフゾーンが設けられていますが、[セーフゾーンのガードレール]をオンにすることで簡単にセーフゾーンを確認することができます。

※引用元:Metaビジネスヘルプセンター

テキスト、ロゴなどの重要なクリエイティブ要素をセーフゾーン内に配置して、プロフィールアイコンやCTAで隠れないようにしましょう。

とくに、Instagramリールはセーフゾーンが広いので、重要なメッセージはクリエイティブの中央部分に配置することをおすすめします。

まとめ

Instagram広告のクリエイティブ制作において、押さえておきたい「テキストオーバーレイ」と「セーフゾーン」について紹介しました。

Metaの広告審査で推奨されているようにテキストオーバーレイは20%以下に抑え、さらにセーフゾーンに配置することで、ビジュアルとテキストのバランスをとり、評価されやすい広告クリエイティブとすることができます。

ぜひ効果的な広告クリエイティブ制作にお役立てください。

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