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【LINE広告】リターゲティング広告のしくみとメリットについて

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LINE広告

リターゲティング広告とは商品やサービスの購入、資料請求などアクションをする確度の高いユーザーへ配信できるWeb広告です。

本記事では、リターゲティング広告の仕組みとメリットについて紹介します。

リターゲティング広告とは

結論、リターゲティング広告はWeb広告の手法の一つで、過去にWebサイトを訪問したことのあるユーザーに対して配信される広告です。

ユーザーがすでに興味関心を示している商品やサービスに関する広告が表示されるので、全く新規のユーザーに広告を配信するよりも、コンバージョン率が高くなる傾向があります。

リターゲティング広告の配信先は、Webサイト、アプリ、SNSなどさまざまなものから選択することが可能です。

リターゲティング広告の仕組み

過去にログインしたショッピングサイトに再訪問した際、ログイン状態が維持されていた経験がある方も多いと思います。

これはWebサイトに保存されているCookieによるものです。

CookieとはWebサイトに訪問したユーザーの情報を保存する仕組みのことです。リターゲティング広告は、Cookieで訪問ユーザーをリスト化し、その情報を基に広告を配信します。

リターゲティング広告を行う際には、まずリターゲティング広告を配信するために必要なCookieを収集するため、あらかじめ自社のWebサイトに「タグ」を埋め込みます。

訪問ユーザーには、埋め込まれたタグによりCookieが付与されます。それに基づきリスト化された情報を活用することで、リターゲティング広告が配信できる仕組みになっています。

リターゲティング広告のメリット

リターゲティング広告はWebサイトのCookieを基にターゲットを絞り込めるため、ターゲット全体に広告を配信する場合より顧客獲得単価(CPA)を低く抑え、効率的な配信が可能です。

また、Webサイトへ訪問したユーザーの中には、その場で商品やサービスを購入せず、一度Webサイトから離脱して他社製品と比較・検討するユーザーもいます。

そういった比較検討しているユーザーに対してリターゲティング広告を配信することによって、ユーザーに再び自社製品を思い出してもらえるというメリットがあります。

LINE広告における「リターゲティング配信」の特徴

LINE広告には様々な配信機能があり、オーディエンス配信の一部としてリターゲティング広告を配信することが可能です。

LINEの国内アクティブユーザー数は2022年9月末時点で月間9,300万人と、国内で最も利用者が多いSNSとなっています。

LINE経由でWebサイトに訪問したユーザーに対して「リターゲティング配信」を使用することで、膨大なLINEユーザーから該当するユーザーを探し出し広告を配信できるため、配信量の確保が期待できます。

LINE広告のまとめ記事はこちら!
【2023年最新版】LINE広告とは?LINE広告の特徴やメリットなどを徹底解説!

まとめ

リターゲティング広告のしくみとメリット今回は、リターゲティング広告の仕組みとメリット、LINE広告におけるリターゲティング配信についてご紹介しました。

ぜひ、今後の広告運用にお役立てください。

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