LINE広告では、LINEアプリのトークリスト上部に掲載できる「Talk Head View(トークヘッドビュー)」という広告メニューがあります。
本記事では、Talk Head Viewの特徴やメリットについてご紹介します。
Talk Head View(トークヘッドビュー)の特徴
「Talk Head View(トークヘッドビュー)」は、LINEアプリのトークリスト上部に掲載できる動画広告です。
1日1社限定で静止画と動画を掲載でき、ユーザーが静止画バナーをタップすると、動画広告が再生されます。
また、必要に応じて広告を配信するユーザーの性別や年代を指定したり、配信対象のユーザー数を半分にしたりすることも可能です。
Talk Head Viewでは、まず静止画の状態で広告を認知してもらい、動画で詳しい商品やサービスの情報を伝えられる仕様になっています。
そのため、ユーザーの理解がより深められるので、利用意向を高めることにもつながります。
Talk Head View(トークヘッドビュー)を活用するメリット
Talk Head Viewを活用するメリットは大きく分けて、以下の2点が挙げられます。
- 1日約5,500万人に対してリーチが可能
- コストパフォーマンスが高い
それぞれ以下で詳しく解説します。
1日約5,500万人に対してリーチが可能
Talk Head Viewの大きなメリットは、LINEアプリ内でトークリストの最上部に広告を掲載できることです。
LINEの月間利用者数は8,900万人(LINE Business Guide_202201月-6月期より)で、中でもTalk Head View が掲載されるトークリストは多くのユーザーが利用しています。
Talk Head Viewは1日で5,500万人ものユーザーにリーチ可能なため、多くの企業が自社の商品やサービスの認知獲得を目的に利用しています。
コストパフォーマンスが高い
Talk Head Viewは、ユーザー1人あたりのリーチと広告認知単価の面に注目すると、コストパフォーマンスが高いという点もメリットといえます。
Talk Head Viewを出稿するために必要なコストは4,000万円ですが、そこからリーチが見込めるユーザー数の5,500万人で割ると一人あたり単価は約0.7円となり、低単価でリーチ拡大につなげることが可能です。
また、1日に1社限定で24時間という短い時間のなかで広くリーチが取れるため、新しく立ち上げたサービスやイベントの告知、キャンペーンの開始日などにも活用できます。
まとめ
今回は、LINE広告のTalk Head Viewについてご紹介しました。
Talk Head Viewは、1日1社限定という条件はあるものの、LINEアプリでユーザーが普段利用しているトークリストの最上部に広告を配信できるため、自社の商品やサービスの認知向上を最大化することが可能です。
通常のLINE広告と組み合わせて使うことで大きな効果を発揮できますので、この機会にぜひご相談ください。