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【力技】EC-CUBEの商品をGoogleマーチャントセンターへ手動で登録してみる(スプレッドシート使用)


こんにちは。先日お客様から「ECサイトのリニューアルに合わせてGoogleショッピング広告を始めてみたい」とご相談を受けました。

仕組みとしては、商品データをGoogleマーチャントセンターへ登録し、そこからショッピングキャンペーンを作成すればよいということは分かっていたのですが、商品点数が1点近くあるため、さすがに1商品ずつ登録するわけにもいきません。しかも、運悪く新型コロナウイルスによる影響で、自動でフィード作成するシステム開発も時間がかかりそうとのこと。でも早く始めたい…

ちなみにEC-CUBE4系で制作されていて、きちんと動作保証されているいい感じのプラグインも見当たらりません。でも早く始めたい…

ただの営業マンでもできた!作業手順をまとめてみた

ということで、今回はシステムを組む等の大掛かりな作業ではなく、特に専門的な知識も必要なく、とにかくEC-CUBEの管理画面が見れて、Googleマーチャントセンターを開設してあれば、力技にはなるけれどGoogle スプレッドシートを使用して(おそらく)簡単に商品登録する方法をご紹介します。

理屈よりも手順重視でまとめた結果少し長くなりました。先に超ざっくり手順を図解しておきます。

参考)マーチャントセンターの開設方法
https://quartet-communications.com/info/listing/market/56019

STEP1)マーチャントセンターでテンプレートを用意

それではさっそく始めます。今回は詳しい理解は置いておいて、とにかくこの作業をすれば最低限在庫のある商品登録ができる、という方法をご紹介します。しっかりと運用するための追加項目の入力方法や、商品追加時の作業、スプレッドシートへの自動アップロード等のご説明は割愛します。

マーチャントセンターで作業

まずはマーチャントセンターでベースとなるフィードを作成するためのスプレッドシートを下記手順で用意します。

マーチャントセンター > 商品 > フィード

基本情報(国と言語)を設定

名前と入力方法を決定

フィード名は、いつ作業したのかが分かるように、YYYYMMDD形式を付けておくと分かりやすいと思います。フィードの設定方法は『Googleスプレッドシート』を選択します。

登録するスプレッドシートを決定

最後に『新しいGoogleスプレッドシートをテンプレートから作成』を選択し、テンプレート作成は完了です。

テンプレート側で必要な項目のみに調整する

作成したGoogleスプレッドシートはこんな感じです。予め赤枠項目が入っていますが、

ここから作業しやすいように、マーチャントセンターへアップロードするための必須項目だけにします。必須項目は下記8項目なので変更します。

  1. id
  2. 商品名
  3. 商品説明
  4. 状態
  5. 価格
  6. 在庫状況
  7. 商品リンク
  8. 商品画像リンク

こんな感じにしておきましょう。

STEP2)EC-CUBEで必要な項目をCSV出力

では次に、EC-CUBEから必要な項目をCSVを形式で出力します。ここからはEC-CUBEの管理画面での作業です。まずはEC-CUBEの管理画面へログインし、商品管理から商品一覧を開きます。

出力する項目を選択する

下図赤枠の『CSV出力項目設定』を開きます。

項目設定画面では『商品ID』『商品名』『販売価格』『商品画像』を選択して登録してください。

CSVをダウンロードする

商品一覧で『詳細検索』をクリックし、下図のように公開ステータス『公開』、在庫『あり』にチェックを入れて検索します。

一覧がその条件になっていることを確認し、CSVをダウンロードしましょう。

これでCSVのダウンロードは完了です。

おまけ)項目の確認

ちなみに今回は、Googleマーチャントセンターで必要な項目を下記のように用意します。
※あくまでも最短でとにかくマーチャントセンターへの登録を優先させています

補足)⑦商品リンクについて

EC-CUBEでは特にカスタマイズして構築しない限り、商品ページのURLは

https://●●●●/products/detail/EC-CUBEの商品ID
※赤字部分が共通
※●●●●までがドメインだったり、特定のディレクトリが含まれている

となっているはずです。商品ページのURLを確認して共通部分を確認してみてください。
今回はEC-CUBEで出力した商品IDにセルの結合を使って共通部分のURLを結合して商品リンクを作成します。

補足)⑧商品画像リンクについて

⑦の商品リンク同様、商品URLも

https://●●●●/html/upload/save_image/商品画像
※/html/はあったりなかったり、若干異なる場合があるので注意

となっていることがほとんどです。そのため、商品画像にセルの結合を使ってリンクを作成します。
共通部分を確認するためには、商品ページから商品画像のアドレスを確認してみましょう。(右クリックから、『新しいタブで画像を開く』が一番ミスがなくておすすめです)

STEP3)出力したCSVのカスタマイズ

先程補足した⑦と⑧のリンクを作成します。ここはただのEXCEL作業です。とにかく分かりやすく手順を作成しているので、EXCELでちゃちゃっと作業できる方は飛ばしてください。

まずダウンロードしたCSVは下記のようになっています。

商品リンクの作成(⑦)

やりたいことは、セルの結合です。EXCELが得意でない人は、何も考えずに下記手順で作業してください。

商品IDの左右に空の列を挿入(A列とC列を作る)

A2のセルに共通部分のURL(https://●●●●/products/detail/)を入力

C2のセルに 『=$A$2&B2』 と入力

A列とB列を結合し、C列にまとめます。

セルのコピーでC列に反映させます。

これで商品リンクは作成完了です。

商品画像リンクの作成(⑧)

やりたいことは、セルの分割(※)と⑦で使用したセルの結合です。
こちらも何も考えずに下記手順で作業してください。⑦からの作業の続きの想定です。

(※)EC-CUBEで商品画像が1枚しか登録がない場合はセルの分割が必要ないので、★から作業を進めてください

商品画像列(F列)を選択して『データ』タブを開き『区切り位置』を選択

『次へ』をクリック

区切り文字で『カンマ』にチェックを入れて『完了』をクリック

これで、もともとF列にまとめられていた画像のファイル名が分割されました。Googleマーチャントセンターへ登録できる画像は1枚なので基本的には先頭(F列に残った画像)をこの後使用します。

画像URLの共通部分(https://●●●●/html/upload/save_image/)を結合

⑦の商品リンク同様、商品URLの共通部分を結合します。手順は割愛します。

価格にJPYを結合(⑤)

Googleマーチャントセンターでは価格に対応する対通貨コードが必要です。こちらもセルの結合で下記のように用意しておきましょう。

STEP4)テンプレートに貼り付け

ものすごーく下準備が長かったですが、あと少しです!

STEP1で用意したマーチャントセンター用のスプレッドシートに、STEP3でダウンロードしてカスタマイズしたCSVファイルの項目を貼り付けます。

『商品説明』『状態』『在庫状況』は手動でコピーしたり貼り付けをしてください。
これでフィードの準備は完了です。

STEP5)フィードを取得して完了

最後に、マーチャントセンターの該当のフィードを開き、『今すぐ取得』から読み込みをしたら完了です!

スクリーンショットにもありますが、現在新型コロナウイルスの影響で、公開まで時間がかかることがあるようです。(特に新規登録時)
読み込みが『完了』していればエラーはないので、気長に待ちましょう。

まとめ

細かな手順までまとめたので長くなってしまいましたが、システム的な知識はなくてもマーチャントセンターに商品登録は可能です。googleマーチャントセンターへ登録すれば、Google検索結果への掲載や、ショッピング広告への掲載など、ECでの販路がぐっと広がります。

外出自粛などが広がる中、少しだけ手間はかかりますが、販路拡大の手としては有効だと思うので、ぜひお試しください。

カルテットコミュニケーションズでは創業以来、名古屋本社という特性上、お電話やメールだけでもしっかりと案件を進められるよう、体制やご提案資料など各種ツールを充実させてまいりました。
新型コロナウイルスの拡大という未曾有の事態ではありますが、こんな時だからこそ、弊社の強みを活かして皆様のお手伝いができればと考えております。
弊社もリモート体制ですが、お電話でのご相談も承れますので、お急ぎの案件やお見積り(数値シミュレーション)作成等もお気軽にご連絡ください。

 

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。




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