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【Indeed広告】料金体系やリスティング広告との比較

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こんにちは、成瀬です。

今回は、Indeed広告を配信する際の料金体系やリスティング広告と比べて、Indeed広告に向いていそうな業種などを簡単におまとめ致します。Indeed広告は分かった!でも配信するにはどうしたらいいの?という方の参考になれば幸いです。

Indeed広告とは、については弊社過去記事をご覧ください。

【Indeed広告】Indeed広告のご紹介

【Indeed広告】有料掲載枠の種類と特徴

Indeed広告の料金体系

Indeed広告の配信を行う場合、大きく分けて

  1. 広告主様が自分で配信を行う
  2. Indeedと直接契約している代理店で配信を行う

という2つの方法となります。

メリット・デメリットを交えながら、順を追って見ていきましょう。

広告主様が自分で配信を行う

ご自身で設定&運用を行う場合、ご自身のIndeedアカウントにクレジットカードの登録が必須となります。

※以下ヘルプページ抜粋

新規でクレジットカードを登録される場合は、発行銀行の要件により、100円の仮請求が行われることがあります。仮請求は、通常 3 営業日以内に取り消されます。1 つのアカウントにつき、1 枚のクレジットカードのみご登録いただくことができます。

ご利用金額が2,000円に達するとご登録のカードに請求が行われ、その後は40,000円に達するごとに再度請求が行われます。課金が40,000円に満たない場合、月末締め翌月月初払いとなります。

クリック課金以外の費用は一切発生しません。

ご請求サイクル内にアカウントで掲載したすべてのスポンサー求人の費用が請求されます。

要するに、使用した金額が\40,000ごとに引き落とされ、\40,000満たない場合は月末で締めて翌月頭に引き落とされますよ、ということですね。

こちらについては、管理画面上で使用する予算の上限を事前に決めることができ、設定した金額に達すると配信が停止する為、予算を使いすぎることも無く安心ですね。実際日々の運用や、クリック単価の調整がうまく出来ていればご自身でも運用できてしまう為「管理画面見る時間も多少あるし試してみようかな…」という方は一度配信してみるのも良いかもしれません。

メリット

  • 少額から始められる
  • スピーディーな配信開始が可能

デメリット

  • 日々の管理が行なえないと成果が出づらい
  • 日々の管理が大変

Indeedと直接契約している代理店で配信を行う

代理店に依頼する場合、代理店からの請求書フローによって異なります。広告主が直接Indeedにお支払いするわけではない為、通常できない請求書でのお支払いも可能な場合もございます。

※弊社にお支払い頂く場合は請求書による前払いとさせて頂いております。

代理店経由での配信の場合、代理店からIndeedへお支払いするデポジット金額が12万円~となります。加えて代理店様の日々の運用手数料がかかりますので、最低でもデポジット(広告費)12万円以上での出稿となります。

代理店によってプランは様々である為、気になる代理店に直接お問い合わせください。配信終了後にレポートでの報告があったり、改善の提案があったりと、代理店は配信のノウハウがある為「自分で見る時間も無いし、代わりに運用してくれないかな…」という方は一度お願いしてみるのも良いかもしれません。

メリット

  • ノウハウがあるので成果に繋がりやすい
  • 代理店に求人票の作成などを任せられる

デメリット

  • 最低出稿金額がある
  • 代理店とのやりとりによりスピーディーな配信開始ができない場合がある

リスティング広告とIndeed

Indeedは求人検索エンジンであるため、通常の求人媒体というよりは、リスティング広告との比較がよいかとおもいます。弊社でもリスティング広告を取り扱っている為、弊社の実績なども踏まえながら、リスティング広告と比べてIndeed広告の配信特徴についてお話できればと思います。

リスティング広告と比べてクリック単価が安い

リスティング広告の場合、求人広告のクリック単価は高騰しております。

配信したことがある、もしくは私たちと同業の方はおわかりかと思いますが、例えば「エンジニアの求人」や「看護師の求人」などの場合クリック単価が\1,000を超えてきます。その他の求人の場合でも¥500~¥800など非常に高騰しておりますが、Indeed広告の場合、クリック単価は平均して¥100~¥300の間に収まる傾向にあります。

比較的リスティング広告よりもクリック単価を抑えることができる為、クリック単価の高い業種の場合はIndeed広告を利用することも一つの手かもしれません。

クリック単価の高い業種(求人)

  • エンジニア
  • Webディレクター
  • 看護師
  • 医者
  • 弁護士
  • 税理士

など

※クリック単価は他社の配信状況やエリアによっても異なります。

Indeed広告であれば求人サイトが無くても配信が可能

こちら前々回の記事でも触れさせていただきましたが、リスティング広告の場合、自社サイトや求人用ページ、求人用LPが無いと転職や就職を探しているユーザーに対して配信ができませんでした。サイトを作るとなれば、外注するのであれば追加で費用がかかりますし、自社で作成するにしても時間がかかってしまいます。

しかし、Indeed広告であれば自社の採用サイトが無くても、手順に沿って入力していけば求職者に対して必要な情報は伝えることができます

やはり、自社サイトへ流入させることで社内の雰囲気や社員の声などをみることができる為、求職者が入社した際のイメージは付きやすいかと思います。アクセス解析ツールを入れていれば、どの流入経路でユーザーがきているのかの分析などもできます。

大手企業様であればリソースもあり、対応が可能かもしれませんが中小零細企業様の場合そうも行かないかもしれません。その時に、優先的に求職者を募集できる媒体としてIndeed広告はメリットが大きいのではないか、と感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一重に求人といっても媒体が非常に増えて来ている為、どれが良いのかがわからなくなってしまいますよね。弊社としては、リスティングが一番!と言いたいところではありますが、その媒体にしかできないことや強みがありますのでしっかり吟味して、良い採用活動を行ってください。

その中に、弊社という選択肢がありましたら嬉しく思います。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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