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【Google広告】事前定義レポートを活用しよう

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更新日:

こんにちは。
先日物干し竿が折れて部屋干ししかできなくなりました。小野です。

さて、Google広告の管理画面が新しくなって暫く経ちましたがもうみなさまは慣れましたでしょうか?旧画面から変化した点は多々ございますが、大きな変更点のひとつが事前定義レポート(旧[詳細分析])ではないでしょうか。
本記事では新管理画面で追加された事前定義レポートの活用方法についてご紹介いたします。

事前定義レポートとは

事前定義レポートとは、キャンペーンや広告グループの基本項目から地域、広告オプションなどの項目ごとの配信結果を見ることができる機能です。管理画面右上のレポートアイコンをクリックし、事前定義レポート(旧[詳細分析])を選択することで作成できます。
事前定義レポートで確認可能な項目は以下の通りです。

事前定義レポートの活用例

実際に事前定義レポートを使って地域別レポートを作成してみましょう。

  1. 管理画面右上の「レポート」アイコンをクリック
  2. プルダウンの「事前定義レポート(旧[詳細分析])をクリック
  3. プルダウンの「地域」をクリック
  4. プルダウンの「地域」をクリック

これで完成です。簡単ですね。

表示項目の編集はもちろんフィルタを組み合わせることも可能です。見た目も旧詳細分析タブで表示したときと似ているので懐かしく感じますね。

旧[詳細分析]からの変更点

様々なグラフスタイルが適用可能

事前定義レポートでは以下の5つの形式で表示が可能です。

  • 折れ線グラフ
  • 棒グラフ
  • 円グラフ
  • 散布図

先程の地域レポートを棒グラフに変換してみましょう。

  1. 事前定義レポートを作成した状態で左上の「表」をクリック
  2. プルダウンの「棒グラフ」をクリック
  3. 表の項目(3つ以下)を選択し、続行

 

またしても非常に簡単ですね。
※なぜか棒グラフタブの画像が表示されませんでした。
グラフにすると視覚的に結果の善し悪しを判断しやすいのでお客様にご説明するときにも重宝するのではないでしょうか。ほかのグラフ形式もぜひ積極的に活用していきたいですね。

保存、スケジュール設定が可能

事前定義レポートの内容はそのままレポートとして保存することが可能です。
こちらも実際に保存してみましょう。

  1. 事前定義レポートを表示した状態で右上の「名前を付けて保存」をクリック
  2. 適当な名前を付け保存

やはり簡単。
保存したレポートは「レポート」タブから確認することができます。

期間やスケジュール設定も可能ですので違う期間のレポートの作成や週次、月次レポートの作成も容易に行うことができそうですね。保存はアカウント単位で行われ、該当アカウントに対して読み取り専用権限以上の権限をもっているユーザーのみ閲覧可能です。

まとめ

今回は事前定義レポートの活用方法についてお話させていただきました。
これを使えば普段見落としがちな指標も簡単かつコンスタントにチェックすることができそうですね。項目が多くなり表では比較が難しい地域別や時間帯別の結果も、グラフにすることで一目瞭然になるかと思います。
今回ご紹介できませんでしたが、事前定義レポートで確認できる項目は他にも多数ございますのでぜひ活用していただければと思います。
新しい機能は慣れるまでよくわからないからと敬遠しがちになってしまいますが、使わなければ慣れていかないもの。積極的に新機能を活用して時代の波に乗り遅れないようにしていきたいですね。

 

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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