コンテンツSEOとは、検索した人の疑問や悩みに答えるページを作って積み上げ、検索結果から自社のサイトに来てもらう取り組みです。
向いている会社かを見極め、問い合わせに近い疑問から書き始めるほど、記事が成果につながりやすくなります。本記事では、その仕組みと進め方、検索広告のデータを使ったテーマの選び方を解説します。

この記事でわかること
- コンテンツSEOの意味と、SEOコンテンツマーケティングとの関係
- 自社がコンテンツSEOに向いているかを見極める4つの問い
- 記事だけではない、コンテンツSEOで作るページの種類
- テーマの地図から公開後の見直しまでの進め方
- 検索広告のデータでテーマを選ぶ方法と、よくある失敗
なお、記事を書いても問い合わせにつながらずに悩んでいる方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
今のサイトと広告のデータを拝見し、どの疑問から書けば問い合わせに近づくかを一緒に整理します。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
コンテンツSEOとは?検索した人の疑問に答えるページで集客する方法

この章でわかること
- 定義①|検索した人の「知りたい」に答えるページを積み上げる
- 定義②|Googleは「人のために作られたか」を見ている
- 定義③|技術・評判と並ぶ、SEOの3つの柱の1つ
- 定義④|コンテンツマーケティングの中で「検索」を受け持つ

検索する人は、何かを知りたい、困りごとを解決したいと思って言葉を入力します。
コンテンツSEOは、その疑問に答えるページを自社のサイトに用意し、検索結果から読みに来てもらうことで、見込みのお客さまとの最初の接点を作る取り組みです。
定義①|検索した人の「知りたい」に答えるページを積み上げる
広告のように表示されるたびに費用がかかるのではなく、一度作ったページが検索されるたびに読まれ続けるのが、コンテンツSEOの大きな特徴です。
GoogleのSEOスターターガイドも、役に立つコンテンツを作ることを、検索結果での存在感を高める方法として挙げています。
検索結果での存在感を高めるには、魅力的で役立つコンテンツを作成することが、このガイドで説明している他のどの方法よりも有効であると考えられます。
引用元:Google検索セントラル「SEO スターター ガイド」
ここでいうコンテンツは、読み物の記事だけでなく、サービスの説明や料金、事例など、検索した人の役に立つページ全体を指します。
コンテンツSEOは、検索した人の疑問に答えるページを、資産として積み上げる取り組みです。
定義②|Googleは「人のために作られたか」を見ている
Googleは、検索の順位を上げるためだけに作られたページではなく、読む人のために作られた役に立つ情報を、上位に表示するようにしていると説明しています。
Google の自動ランキング システムは、検索エンジンでのランキングを操作することを目的として作成されたコンテンツではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。
引用元:Google検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」
つまり、検索エンジンの仕組みに合わせて言葉を詰め込むことより、読む人の疑問に正面から答えることが、結果として検索での評価にもつながります。
書く前に「この記事は誰の、どんな疑問に答えるのか」を言葉にしておきましょう。
定義③|技術・評判と並ぶ、SEOの3つの柱の1つ
SEOの取り組みは、検索エンジンがサイトを正しく読めるようにするテクニカルな対策、ページの中身を作るコンテンツの対策、ほかのサイトからの紹介や言及などの評判の3つで考えると整理しやすくなります。
コンテンツSEOはこのうち中身を受け持ちますが、ページが検索エンジンに読まれていなかったり、表示がとても遅かったりすると、中身の良さも伝わりにくくなります。
記事を増やす前に、Search Consoleでページが検索結果に登録されているかを確かめておくと、せっかくの記事が埋もれずに済みます。
コンテンツSEOは、テクニカルな土台と評判の積み上げとセットで考えましょう。
定義④|コンテンツマーケティングの中で「検索」を受け持つ
「SEOコンテンツマーケティング」という言葉も使われますが、コンテンツマーケティングは、役に立つ情報を届けてお客さまとの関係を作る取り組み全体を指す言葉です。
メールマガジン、SNS、資料やセミナー、事例集などもその一部で、コンテンツSEOはその中で、検索から来る人を受け止める役割を担います。
検索で記事を読んだ人に資料のダウンロードやメールマガジンを案内すると、一度きりで終わらず、次の接点につなげられます。
コンテンツSEOは、コンテンツマーケティングの入口として、ほかの取り組みとつないで使いましょう。
コンテンツSEOが向いている会社・向いていない会社

この章でわかること
- 判断①|商品やサービスが、検索で探されているか
- 判断②|選ぶまでに、比べる時間があるか
- 判断③|疑問に答えられる人が、社内にいるか
- 判断④|成果が出るまでの数か月を待てるか

コンテンツSEOは、どの会社にも同じように効くわけではありません。
始める前に、自社の商品やサービス、社内の体制がコンテンツSEOに合っているかを4つの問いで確かめておくと、遠回りを減らせます。
判断①|商品やサービスが、検索で探されているか
コンテンツSEOは、検索する人がいて初めて効果が出る取り組みです。
まったく新しい商品で、その名前や悩みの言葉がまだ検索されていない場合は、記事を書いても読みに来る人が少なくなります。
その場合は、広告やSNS、展示会などで先に知ってもらい、商品の名前や悩みの言葉が検索されるようになってから、記事で受け止める順番が合っています。
まず、自社の商品や、お客さまの悩みの言葉が検索されているかを確かめましょう。
判断②|選ぶまでに、比べる時間があるか
BtoBのサービスや住宅、教育、高額な商品のように、選ぶまでに情報を集めて比べる商材は、コンテンツSEOと相性がよい分野です。
比べている間に何度も検索するため、その疑問に答える記事が、自社を知ってもらうきっかけになります。
一方で、その日のうちに決まる依頼が中心なら、検索広告と申し込みのページを先に整えるほうが、成果につながりやすくなります。
比べて選ばれる商材ほど、疑問に答える記事が選ばれる理由になります。
判断③|疑問に答えられる人が、社内にいるか
読む人の役に立つ記事を書くには、お客さまの疑問に答えられる知識や経験が必要です。
営業や技術、現場の担当者など、普段お客さまの質問に答えている人が社内にいれば、その知識が記事の中身になります。
書くのが外部のライターでも、内容を確かめる社内の担当者を決めておくと、間違いや薄い記事を防げます。
書く人とは別に、中身を確かめる社内の専門家を決めてから始めましょう。
判断④|成果が出るまでの数か月を待てるか
公開した記事が検索結果に表示され、読まれるようになるまでには時間がかかります。
その間も売上や問い合わせが必要な会社は、検索広告などで今の集客を続けながら、コンテンツSEOを並行して進めるのが現実的です。
広告と並行すれば、広告のデータを記事のテーマ選びに使えるという利点もあります。
待てない時期は、広告で集客を支えながら、少しずつ記事を積み上げましょう。

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コンテンツSEOで作るページは記事だけではない

この章でわかること
- ページ①|用語や疑問に答える記事
- ページ②|やり方・手順の解説
- ページ③|比較・選び方と事例
- ページ④|料金・サービスのページ

コンテンツSEOというと、ブログやコラムの記事を思い浮かべる人が多いかもしれません。
実際には、検索する人がどの段階にいるかによって、答えるべきページの形は変わります。
ページ①|用語や疑問に答える記事
「〇〇とは」「〇〇 違い」のように、言葉の意味や基本を知りたい人には、用語や疑問に答える記事が合っています。
読む人はまだ依頼先を探していないことが多いため、問い合わせからは遠い段階ですが、早いうちから自社を知ってもらう入口になります。
記事の最後に、もう一歩詳しい手順の記事や、資料のページへ案内しておくと、次の段階につなげられます。
用語や疑問の記事は、次に読むページへの案内までセットで作りましょう。
ページ②|やり方・手順の解説
「〇〇 やり方」「〇〇 手順」のように、自分で取り組もうとしている人には、手順を順番に説明するページや、チェックリストが役に立ちます。
自社のサービスで手間を省ける部分があれば、手順の中で自然に紹介できます。
画面の見方や、つまずきやすい点を実際の経験から書くと、ほかのサイトの解説との違いが出ます。
手順の解説は、自社の経験から「つまずく点」まで書くと選ばれやすくなります。
ページ③|比較・選び方と事例
「〇〇 比較」「〇〇 選び方」のように、方法や依頼先を比べている人には、選ぶときの基準を示すページや、導入事例が合っています。
自社に都合のよい基準だけを並べるのではなく、自社が向いていない場合も正直に書くと、かえって信頼されます。
事例は、お客さまの同意を得たうえで、導入の前の悩み、選んだ理由、導入後の変化を具体的に書きます。
比較や事例のページは、向いていない場合も書くことで信頼を得られます。
ページ④|料金・サービスのページ
「〇〇 料金」「〇〇 会社」のように、依頼先を決めようとしている人は、料金やサービスの内容、相談の方法を確かめます。
料金のページやサービスのページも、検索で見つけてもらうコンテンツの一つです。
料金の目安、含まれる作業、契約の期間、よくある質問まで書いておくと、問い合わせの前の不安を減らせます。
問い合わせに近いページほど、料金と中身を具体的に書きましょう。
コンテンツSEOの進め方|テーマの地図から公開後の見直しまで

この章でわかること
- 進め方①|ゴールを「問い合わせの数」で決める
- 進め方②|テーマを「柱のページ」と「枝の記事」に分ける
- 進め方③|1本ごとに設計書を作ってから書く
- 進め方④|社内の専門家に確かめてから公開する
- 進め方⑤|公開後は3か月ごとに数字を見て直す

コンテンツSEOは、思いついたテーマから1本ずつ書いていくと、記事どうしのつながりが弱くなり、似た記事が増えてしまいがちです。
書き始める前に、ゴールとテーマの全体の地図を決めておくと、限られた本数でも成果につながりやすくなります。
進め方①|ゴールを「問い合わせの数」で決める
最初に、コンテンツSEOで何を増やしたいのかを決めます。
アクセス数だけをゴールにすると、問い合わせにつながらない記事ばかりが増えることがあるため、問い合わせや資料請求の数など、売上に近い数字を目標に置きます。
あわせて、どのサービスへの問い合わせを増やしたいのかを決めておくと、書くテーマの優先順位がはっきりします。
ゴールは、アクセス数ではなく問い合わせの数で決めましょう。
進め方②|テーマを「柱のページ」と「枝の記事」に分ける
次に、扱うテーマを、大きなテーマの全体を案内する柱のページ(ピラーページ)と、その中の細かい疑問に答える枝の記事に分けて地図にします。
柱のページから枝の記事へ、枝の記事から柱のページとサービスのページへ内部リンクでつなぐと、読む人も検索エンジンも、サイトの中身の関係を理解しやすくなります。
1つの疑問には1つのページで答えると決めておくと、同じテーマの記事が重なることも防げます。
書き始める前に、柱と枝のテーマの地図を1枚にまとめましょう。
進め方③|1本ごとに設計書を作ってから書く

1本の記事を書き始める前に、狙う言葉、読む人、その人の疑問、答え(結論)、見出しの案、社内で確かめる人、次に読むページを1枚の設計書にまとめます。
GoogleのSEOスターターガイドでも、そのテーマに詳しい人とそうでない人では、検索に使う言葉が違うことがあると説明されています。
読む人がどちらなのかを設計書に書いておくと、使う言葉や説明の深さを決めやすくなり、書く人と確かめる人の認識もそろいます。
1本ごとに「誰の、どんな疑問に、何と答えるか」を先に決めてから書きましょう。
進め方④|社内の専門家に確かめてから公開する
書き上げた記事は、公開する前に、営業や技術など、その分野に詳しい社内の担当者に読んでもらいます。
事実の間違いだけでなく、「お客さまは実際にはこう聞いてくる」「この説明では伝わりにくい」といった現場の声を足すと、記事の中身が厚くなります。
法令や料金、制度にかかわる内容は、公式の資料で確かめた日を記事に書いておくと、あとで見直すときにも役立ちます。
公開の前に、社内の専門家の目と経験を記事に足しましょう。
進め方⑤|公開後は3か月ごとに数字を見て直す

公開した記事は、Search Consoleで表示回数とクリック数を、GA4で記事からサービスや資料のページへ進んだ数と問い合わせの数を見ていきます。
表示はされているのにクリックが少なければタイトルや説明文を、読まれているのに次のページへ進まなければ記事の中の案内を見直します。
数字を見る間隔を3か月ほどに決めておくと、思いつきで直しすぎることも、放置しすぎることも防げます。
数字は段階ごとに見て、止まっている段階から直しましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
検索広告のデータでコンテンツSEOのテーマを選ぶ

この章でわかること
- 広告データ①|検索語句レポートで、実際に検索された言葉を知る
- 広告データ②|問い合わせにつながった言葉から書く
- 広告データ③|記事が育ったら、その言葉の広告費を見直す
- 広告データ④|広告のLPと記事の役割を分ける

弊社カルテットは、リスティング広告などの運用型広告の運用代行を本業としながら、SEOのご支援もしています。
広告を出している会社なら、コンテンツSEOのテーマ選びに、広告の管理画面にあるデータをそのまま生かせます。
広告データ①|検索語句レポートで、実際に検索された言葉を知る
検索広告の管理画面には、広告が表示されたときに、実際にどんな言葉で検索されたかが分かる検索語句レポートがあります。
検索語句レポートを使用すると、検索ネットワーク内の実際の検索で表示された広告の掲載結果を把握できます。
引用元:Google 広告 ヘルプ「検索語句レポートについて」
キーワードの候補を考えるツールでは見えにくい、お客さまが実際に使う言い回しや、悩みの書き方が分かるのが強みです。
検索語句レポートは、お客さまが実際に使う言葉を知るための材料になります。
広告データ②|問い合わせにつながった言葉から書く
検索語句の中から、クリックだけでなく問い合わせや資料請求につながった言葉を選び、記事のテーマの候補にします。
広告で問い合わせにつながることが確かめられた言葉は、記事で上位に表示されたときにも、問い合わせにつながりやすいと考えられます。
反対に、クリックは多いのに問い合わせがない言葉は、情報を集めている段階の人が多いと考え、用語や手順の記事のテーマにします。
問い合わせにつながった言葉は、優先して書く記事のテーマにしましょう。
広告データ③|記事が育ったら、その言葉の広告費を見直す
記事が検索で上位に表示され、安定して読まれるようになったら、同じ言葉の広告の入札や予算を見直す余地が出てきます。
広告を止めるかどうかは、広告と記事の両方が出ているときの問い合わせの数を比べて、慎重に判断します。
浮いた予算は、まだ記事が育っていない言葉や、新しいサービスの広告に回せます。
記事が育った言葉は、広告と記事の役割分担を見直す機会にしましょう。
広告データ④|広告のLPと記事の役割を分ける
広告から来る人はすぐに申し込みたい人が多いため、広告の着地ページ(LP)は申し込みまでの短い道のりで作ります。
一方、検索から記事を読みに来る人はまだ比べている途中であることが多いため、疑問に答えたうえで、関係するサービスや資料に案内します。
広告とSEOの組み合わせ方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットでも解説しています。
広告のデータを使ったテーマ選びに迷ったら、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングで、検索語句の見方からご相談いただけます。
広告のLPは申し込みまでを短く、記事は疑問に答えてから案内する形にしましょう。
コンテンツSEOでよくある失敗と直し方

この章でわかること
- 失敗①|検索数の大きい言葉ばかりを狙う
- 失敗②|似た記事が増えて、評価が分かれる
- 失敗③|AIで量産して、中身が薄くなる
- 失敗④|公開したまま、情報が古くなる
- 失敗⑤|記事から問い合わせへの道がない

記事を増やしているのに問い合わせが増えないときは、書き方よりも、テーマの選び方や記事のつなぎ方に原因があることが少なくありません。
ここでは、コンテンツSEOでよく起きる失敗と、その直し方を5つ挙げます。
失敗①|検索数の大きい言葉ばかりを狙う
検索数の大きい言葉は魅力的に見えますが、大きな会社や専門のメディアも狙っているため、上位に届くまでに長い時間がかかります。
また、検索数の大きい言葉ほど、知りたいことが人によってばらばらで、問い合わせから遠いことも多くあります。
始めのうちは、検索数は小さくても、問い合わせに近い具体的な疑問の言葉から書くほうが、成果を早く確かめられます。
最初は、検索数の大きさより、問い合わせへの近さで言葉を選びましょう。
失敗②|似た記事が増えて、評価が分かれる
同じようなテーマの記事を何本も書くと、どの記事を検索結果に出すべきかが分かりにくくなり、どれも中途半端な順位になることがあります。
こうした状態はキーワードカニバリゼーションと呼ばれ、記事が増えてきたサイトでよく起きます。
1つのテーマに1つのページを決め、重なっている記事は内容をまとめて1本にし、もう一方からは転送するなどして整理します。
詳しくは、キーワードカニバリゼーションとはで解説しています。
1つのテーマには1つのページと決め、重なった記事はまとめましょう。
失敗③|AIで量産して、中身が薄くなる
生成AIを使えば記事を短い時間でたくさん作れますが、確かめないまま大量に公開すると、どこかで見たような薄い記事ばかりになります。
Googleのスパムに関するポリシーでも、検索の順位を操作するために大量のページを作ることが取り上げられています。
大量生成されたコンテンツの不正使用とは、ユーザーをサポートすることではなく、検索ランキングの操作を主な目的として大量のページを生成することを指します。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
AIは下書きや構成の案までにとどめ、社内の専門家の経験や、自社のデータを足してから公開します。
AIで作った下書きには、自社にしか書けない経験を足してから公開しましょう。
失敗④|公開したまま、情報が古くなる
料金や制度、ツールの画面などは時間がたつと変わるため、公開したままの記事は、いつの間にか古い情報になります。
古い記事は読む人の役に立たないだけでなく、会社への信頼も下げかねません。
見直す日を決めて中身を直し、直したときだけ更新日を変えるようにします。
古くなった記事の扱い方は、古くなった記事、削除する?残す?で解説しています。
記事は公開して終わりではなく、見直す日を決めて育てましょう。
失敗⑤|記事から問い合わせへの道がない
読まれている記事があるのに問い合わせが増えない場合、記事を読み終えた人が次に進むページがないことがあります。
記事の内容と関係のないサービスの宣伝を並べるのではなく、記事で答えた疑問の次に知りたくなることを考え、そのページへ案内します。
たとえば費用の記事なら料金のページへ、手順の記事なら相談や資料のページへつなぐと、自然な流れになります。
記事の最後には、読んだ人が次に知りたいことのページを置きましょう。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
コンテンツSEOについてよく聞かれる質問

この章でわかること
- 質問①|1本の記事は何文字書けばいい?
- 質問②|記事は週に何本公開すればいい?
- 質問③|社内で書くか、外に頼むか?
- 質問④|費用はどのくらいかかる?
- 質問⑤|効果が出るまでどのくらいかかる?
質問①|1本の記事は何文字書けばいい?
Googleは、決まった文字数の記事を優先するという設定はないと説明しています。
Google が優先する文字数があるとどこかで聞いたか読んだかしたために、特定の文字数になるように記事を書いていますか(そのような設定は存在しません)。
引用元:Google検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」
大切なのは、読む人の疑問に過不足なく答えることで、短い答えで足りる疑問もあれば、手順や比較を丁寧に書く必要がある疑問もあります。
文字数は目標にせず、疑問に答えきれているかで判断しましょう。
質問②|記事は週に何本公開すればいい?
何本書けば効果が出る、という決まった数はありません。
毎週の本数を決めて中身の薄い記事を増やすより、設計書を作って確かめた記事を、続けられるペースで公開するほうが成果につながります。
始めのうちは、柱のページと、問い合わせに近い枝の記事から順に、月に数本でも着実に積み上げます。
本数より、確かめた記事を続けて出せる体制を優先しましょう。
質問③|社内で書くか、外に頼むか?
社内で書くと、現場の知識や経験を記事に入れやすい反面、担当者が本業と兼ねていて続かないことがあります。
外部に頼むと本数を安定して出しやすくなりますが、中身を確かめる社内の担当者がいないと、どこにでもある記事になりがちです。
テーマの設計と確かめる役は社内に残し、書く作業や構成づくりを外部に任せる分け方も、よく取られる方法です。
外注で失敗しないための考え方は、BtoBマーケティングのSEO外注で失敗しないポイントでも解説しています。
内製か外注かより、テーマを決める人と確かめる人を社内に置くことが大切です。
質問④|費用はどのくらいかかる?
記事を外部に頼む費用は、文字数、取材や監修の有無、構成づくりや入稿まで含むかによって大きく変わります。
記事の制作だけでなく、テーマの設計や効果の見直しまで任せる場合は、月額のコンサルティングや運用代行の形で頼むことが一般的です。
弊社カルテットのSEOのご支援は、SEO戦略設計プラン(スポット)が10万円から、SEOコンサルティングプランが月20万円から、SEO運用代行プランが月30万円からで、ご予算に合わせて調整しています。
費用は、どこまでを任せるかを決めてから見積もりを比べましょう。
質問⑤|効果が出るまでどのくらいかかる?
公開した記事や直した内容が検索結果に反映されるまでの時間は、ページやサイトの状態によって変わります。
変更した結果が Google 側に反映されるまでにはある程度の時間がかかります。数時間かかる変更もあれば、数か月かかる変更もあります。
引用元:Google検索セントラル「SEO スターター ガイド」
そのため、1本の記事の結果で判断せず、3か月ほどの単位で表示回数や問い合わせの動きを見て、続ける記事と直す記事を決めていきます。
急ぎの集客は広告で支え、コンテンツSEOは数か月単位で育てるつもりで進めましょう。
まとめ|コンテンツSEOは、疑問への答えを積み上げた会社が選ばれる

この記事の要点
- コンテンツSEOは、検索した人の疑問に答えるページを積み上げる取り組み
- 始める前に、検索されているか・比べる時間・社内の専門家・待てるかを確かめる
- 記事だけでなく、比較や事例、料金やサービスのページもコンテンツになる
- 柱と枝のテーマの地図と、1本ごとの設計書を作ってから書く
- 広告の検索語句で問い合わせにつながる言葉を確かめ、記事のテーマにする
コンテンツSEOは、記事の本数や文字数を競う取り組みではなく、自社のお客さまが抱える疑問に、一つずつ正直に答えていく取り組みです。
その答えのページは、一度作れば広告を止めても検索されるたびに読まれ続ける、会社の資産になります。
どの疑問から書けばよいか迷ったら、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談をご利用ください。
今のサイトと広告のデータを拝見し、問い合わせに近いテーマの選び方と、最初の3か月の進め方を一緒に考えます。

カルテットのSEOコンサルティング
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