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【2023年最新版】Twitter広告の画像サイズ一覧!クリエイティブ作成のコツもご紹介

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Twitter広告 画像サイズ

日本の月間アクティブユーザー数は4,000万人を超えるTwitterは、140文字以内のテキストでの交流をメインに幅広い世代から利用されています。

そんなテキストメインであるTwitterの中で、画像や動画を使ったツイートや広告は目を惹くものになっているでしょう。

ただ、いざTwitter広告を活用するとなると、フォーマットごとに推奨するサイズが異なるため、広告サイズや広告クリエイティブ設定にお困りの運用担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、画像や動画を使用するTwitter 広告の種類や特徴、成果を出すためのクリエイティブのコツを紹介します。

Twitter広告のまとめ記事はこちら!⇩
【2023年最新版】Twitter広告とは?特徴や費用・種類などを事例を交えながら徹底解説!

1.Twitter広告の画像サイズで迷ったら

Twitter広告

Twitter広告の画像サイズは広告フォーマットによって様々あり、「どのサイズにすればよいか」と迷うことがあるかもしれません。

もし画像サイズで迷った場合は、正方形の画像サイズにしておくことをおすすめします。

なぜなら、画像が占める面積は正方形の方が大きくなるからです。

とくにプロモ広告では横長と正方形でも入稿できるため、迷う方が多いかもしれません。この場合も正方形で作成することで、タイムラインの中で大きく表示させることができ、ユーザーに目に留まりやすくなるため、クリック率アップに期待できるでしょう。

2.Twitter広告で画像・動画を使用できる広告の種類について

Twitter広告の画像・動画を使用できる広告の種類は、以下の3つです。

  • プロモ広告
  • Twitterテイクオーバー
  • フォロワー獲得

次の項でそれぞれの概要と推奨サイズについて紹介します。

プロモ広告 

プロモ広告は、以前は「プロモツイート」と呼ばれていたもので、Twitterのオーガニック投稿と同じ形式で表示される広告フォーマットです。

タイムラインやTwitter内の検索結果ページ上部、アカウントのプロフィールなどに表示されます。

オーガニック投稿と同じく、プロモ広告もリツイートができる上、リツイートで表示された分については費用が発生しません。拡散効果を狙うことで、費用をそこまでかけずに認知拡大やコンバージョンの獲得に役立てることが可能です。

Twitterテイクオーバー

Twitterテイクオーバーは、以前は「プロモトレンド」と呼ばれていたもので、キャンペーンの告知などで用いられることの多い広告で、以下の3種類があります。

  • タイムラインテイクオーバー
  • トレンドテイクオーバー
  • トレンドテイクオーバープラス

それぞれの特徴について順に説明します。

タイムラインテイクオーバー

タイムラインテイクオーバーは、広告がタイムラインの一番上に表示されます。ユーザーが1日の最初に見る広告に指定できるのが特徴です。

トレンドテイクオーバー

トレンドテイクオーバーは、トレンドタブに広告を表示させることができます。

トレンドタブに訪問するユーザーに必ずリーチできるという点が最大のメリットです。

トレンドテイクオーバープラス

トレンドテイクオーバー同様にトレンドタブに広告を表示させることが可能です。

トレンドテイクオーバープラスでは、静止画、動画、GIF画像を広告クリエイティブとして設定できます。さらに画面ビューの3分の1を占めるビジュアル訴求が実現できる点が魅力です。

フォロワー獲得

フォロワー獲得は、以前はプロモアカウント」と呼ばれていたもので、アカウントの下部やタイムライン上に表示され、広告内にフォローボタンがついている広告フォーマットです。

また、フォロワーカードが広告上で自動的に作成され、ツイート本文のみで、クリエイティブは使用できません。

3.Twitter広告の推奨サイズ

Twitter広告を出稿する際には、Twitterが定める入稿規定や画像・動画サイズに適したクリエイティブ作成をすることが必要です。

ここではTwitter広告の中でもよく活用されているプロモ広告の「画像広告」と「動画広告」の推奨サイズを紹介していきます。

画像広告と動画広告は、以下の種類に分けられます。

  • 独立した画像/動画
  • アプリボタン付き
  • カンバセーションボタン付き
  • 投票付き
  • Webサイトボタン付き

推奨サイズについて、以下の表にまとめましたのでご参照ください。

画像広告 画像サイズ(px) アスペクト比 ファイルサイズ ファイル形式
独立した画像 1200×628

1200×1200

1.91:1

1:1

最大5MB PNG・JPEG
アプリボタン付き 800×418

800 x 800

1.91:1

1:1

最大5MB PNG・JPEG
カンバセーションボタン付き 800×418 1.91:1 最大5MB PNG・JPEG
投票付き 800×418

800 x 800

1.91:1

1:1

最大5MB PNG・JPEG
Webサイトボタン付き 800×418

800 x 800

1.91:1

1:1

最大5MB PNG・JPEG

画像広告のツイートの文字数は半角280文字・全角140文字までと決められています。

動画広告 動画サイズ(px) アスペクト比 動画の長さ ファイルサイズ ファイル形式
独立した動画 1200×1200

1920×1080

1:1

16.9

最長2分20秒

※推奨
15秒以内

最大1GB

※推奨
30MB未満

MP4・MOV
アプリボタン付き 800×800

800×450

1:1

16:9

最長2分20秒

※推奨
15秒以内

最大1GB

※推奨
30MB未満

MP4・MOV
カンバセーションボタン付き 800×450 16:9 最長2分20秒

※推奨
15秒以内

最大1GB

※推奨
30MB未満

MP4・MOV
投票付き 800×800

800×450

1:1

16:9

最長2分20秒

※推奨
15秒以内

最大1GB

※推奨
30MB未満

MP4・MOV
Webサイトボタン付き 800×800

800×450

1:1

16:9

最長2分20秒

※推奨
15秒以内

最大1GB

※推奨
30MB未満

MP4・MOV

動画広告に使用するサムネイル画像は、画像広告と同様にファイル形式はPNG・JPEGでファイルサイズは5MBまで、アスペクト比は動画と同じ比率が推奨されています。

以下では、それぞれの概要を紹介していきます。

独立した画像/動画

テキストと画像/動画の広告クリエイティブで認知拡大や特定の商品やサービスをアピールしたい時に適しています。

なお、画像のクリエイティブ作成の際におすすめなのが、大きめの画像にすることです。広告を見たユーザーが画像を拡大した際にきれいに見えます。

アプリボタン付き

アプリボタン付きは、アプリのインストールを促す場合に適した広告クリエイティブです。「Google Play」や「App Store」といったマーケットプレイスにユーザーを誘導し、アプリのダウンロード数アップに期待できます。

なお、アプリのタイトルが表示されるのは、最初の200文字のみです。

カンバセーションボタン付き

カンバセーションボタン付きは、4つまでの選択肢ボタンを設置できる広告クリエイティブです。

「CTAのカスタマイズ」と「ハッシュタグ追加」の機能を活用することでリーチやエンゲージメントの拡大につながります。

また、ユーザーがCTAをクリックした後の入稿規定についても以下のように定められています。

  • ツイート本文:全角128文字以内
  • ヘッドライン:23文字
  • お礼のコメント:23文字
  • お礼のURL(オプション):23文字

なお、ハッシュタグはタグを含む半角21文字までの入力が可能です。

投票付き

投票付きは、アンケート機能を搭載した広告クリエイティブです。

投票内容については以下のような入稿規定が定められています。

  • 投票の回答:2~4つ(カスタマイズ可能)
  • 投票本文:全角12文字以内
  • 投票期間:最短5分~最長7日間まで

ユーザーに対して直感的な操作を促せるので、エンゲージメント獲得につながります。

 Webサイトボタン付き

LPやWebサイトといった特定のURLへ誘導するためのボタンを設置できる広告クリエイティブです。

Webサイトボタン付きは、コンバージョン獲得やトラフィック獲得に期待できます。

なお、Webサイトのタイトルの長さは70文字以下で設定可能です。ただし、端末によってはタイトルの一部が表示されないことがあるため、50文字以内に収めることが推奨されています。

4.Twitter広告のクリエイティブを作成する際のコツ

Twitter広告

ここでは、Twitter広告で成果を出すためのクリエイティブ作成のコツについて紹介します。

入稿規定を守りつつ、以下の2つのポイントを押さえておきましょう。

  • 一目でユーザーの興味・関心を喚起する
  • アピールポイントを簡潔にする

それぞれ説明します。

一目でユーザーの興味・関心を喚起する

Twitterは、タイムラインをスワイプしながら流し見をしているユーザーが多いため、ユーザーの目に留まるようなクリエイティブでなければ、読み飛ばされてしまいます。

そのため、一目でユーザーの興味・関心を引くような、インパクトのある画像や動画になるように意識しましょう。

ポイントは、PRする商品やサービスの情報はもちろんのこと、競合他社との優位性やキャンペーン情報、値段、期間など、具体的な数字も示すことです。

アピールポイントを簡潔にする

ユーザーの目に留まるようにするには、アピールポイントが「簡潔で分かりやすい」ということが重要です。

情報を盛り込み過ぎてしまうと、ユーザーにとっても「何を伝えたいPRなのか」ということが分かりづらく読み飛ばされてしまいます。

そのため、Twitter広告のクリエイティブを作成する際には、情報を盛り込み過ぎないように気をつけましょう。

まとめ

Twitter広告

Twitter広告で画像や動画を使用できる広告について、特徴や推奨サイズ、成果を出すためのクリエイティブのコツを紹介しました。 

これからTwitterで広告出稿をされる方は、本記事で紹介した内容を参考にしながら、効果的な広告クリエイティブの作成を意識してみてください。

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