Twitter広告で成果を出すためには、ターゲティングが重要です。
Twitter広告のターゲティングでは、住まいや年齢、性別以外にも、ツイートに反応したユーザーに絞り込み広告配信ができるなど、様々なターゲティングが用意されています。
そこで本記事では、Twitter広告のターゲティングの種類について紹介します。
Twitter広告のターゲティングの3分類
Twitter広告で設定できるターゲティングは大きく分けて、以下の3つあります。
- オーディエンスの特性
- オーディエンスタイプ
- 既存のオーディエンス
それぞれ以下で説明します。
オーディエンスの特性
オーディエンスの特性には、以下の5つのターゲティングが用意されています。
- 地域ターゲティング:国・地域・都市圏・都市・郵便番号
- 言語ターゲティング:ツイートやプロフィールで使用されている言語
- 端末ターゲティング:スマホの端末・携帯会社・Wi-Fi接続の端末
- 年齢ターゲティング:ユーザーの年齢層(13~24歳や18~49歳など)
- 性別ターゲティング :ユーザーの性別(男性・女性・性別問わず)
オーディエンスの特性では、住んでいる場所、言語、OSの指定、年齢・性別のターゲティングが可能です。
オーディエンスタイプ
オーディエンスタイプには、以下の7つのターゲティングが用意されています。
- 会話ターゲティング
- イベントターゲティング
- ツイートエンゲージャーターゲティング
- キーワードターゲティング
- 映画とテレビ番組のターゲティング
- 興味関心ターゲティング
- フォロワーが似ているアカウントのターゲティング
オーディエンスタイプでは、興味関心・ツイートの内容・反応などからユーザーを細かく絞り込むことが可能です。
既存のオーディエンス
既存のオーディエンスでは、特定のアカウントのフォロワーと興味関心が似ているアカウントにリーチする「フォロワーターゲティング」と各種データ共有機能を使い特定のユーザーにアプローチできる「カスタムオーディエンス」といったターゲティングが可能です。
カスタムオーディエンスの種類は3つあります。以下の表をご参照ください。
リスト | 自社の保有リスト(メールアドレスなど)をアップロードし、特定のアカウントをターゲティングする |
ウェブサイトアクティビティ | ウェブサイトに最近アクセスしたユーザーをターゲティングする |
アプリアクティビティ | 自社のアプリで特定のアクションを行ったアカウントのグループにリーチする |
このようにカスタムオーディエンスでは、自社との関連性が高いユーザーに絞込み、アプローチすることができます。
まとめ
今回はTwitter広告のターゲティングについて紹介しました。
ぜひ今後の広告運用にお役立てください。