LINE広告では、12月にさまざまなアップデートをリリースしています。
今回は、広告クリエイティブ作成や自動ターゲティング(β)に関するアップデートについてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
管理画面上でLINE Creative Labを使った広告クリエイティブの作成が可能に
LINE広告の管理画面上で、「LINE Creative Lab」を利用した広告クリエイティブの作成ができるようになっています。
「広告を作成」画面で「画像を作成」をクリックすると、管理画面においてLINE Creative Labのエディター画面が表示されます。
「LINE Creative Lab」は、LINE広告に最適な広告クリエイティブを簡単に作ることができる無料の広告クリエイティブ作成ツールです。
高い効果があった広告を参考にしたテンプレートが豊富に揃い、デザインしたことがなくても広告クリエイティブの作成ができます。
ただし、管理画面上で使えるLINE Creative Labが対応している広告フォーマットは、画像のみです。
動画や画像(アニメーション)を作成する場合、LINE Creative Labに遷移する必要があるので注意しましょう。
自動ターゲティング(β)が利用できる対応イベントの追加
自動ターゲティングとは、収集されたデータをもとに、設定したターゲティングの条件の中からよりイベント実行が見込まれるユーザーを選び出し、最適なオーディエンスを自動で生成する機能です。
今回、キャンペーンの目的、自動入札において、自動ターゲティング(β)が利用可能なイベントの追加が行われました。
追加されたイベントは、下記の通りです。
- キャンペーンの目的:アプリのエンゲージメント
- 自動入札:コンバージョン数の最大化・インストール数の最大化・オープンイベントの最大化
コンバージョンの最大化は、コンバージョン、カスタムコンバージョン、標準イベント(購入)が対象です。
また、インストール数の最大化は、現状、SKAdNetwork自動入札には対応されていません。
まとめ
今回は、LINE広告の広告クリエイティブ作成や自動ターゲティング(β)に関するアップデートについて紹介しました。
ぜひ、今後の広告運用にお役立てください。