2024年1月15日、LINEヤフー株式会社(以降LINEヤフー)は、運用型広告配信プラットフォームのLINE広告にて、LINEアプリ内「アルバム」での広告配信を開始しました。
本記事では、新たに開始されたLINEアプリ内「アルバム」での広告配信のメリットを解説します。
LINE広告の実績
LINE広告は、LINEアプリ内で高いアクティブユーザーを誇る「LINE NEWS」をはじめ、「LINE VOOM」、「LINEウォレット」、「LINE BLOG」、「LINEマンガ」、「LINEポイントクラブ」、「トークリスト」などを展開しています。
また、LINE広告を通して10,000を超えるアプリにリーチができるアドネットワーク「LINE広告ネットワーク」への配信も可能となっています。
LINE広告は運用開始以来、累計72,000件を超える広告アカウントが出稿しており、今回LINE広告の掲載面として追加された「アルバム」にも大きな期待ができます。
幅広いユーザーへのリーチが実現
LINEアプリ内の「アルバム」は、性別や年齢問わず、特別な出来事や大切な人との思い出を振り返る場として多くのユーザーに利用されている機能です。
今回LINE広告の掲載面として追加された「アルバム」は、日本のLINEアプリユーザーの1/3(2023年12月末時点)以上が利用し、日常的に訪問する掲載面となっているので、今後幅広いユーザーへのリーチが見込めます。
「アルバム」で広告が表示されるのは、写真を見る時に自然に目に入る、「アルバムの写真を一覧で確認できる画面」と「アルバムをまとめて見る」画面の上部です。
戻るボタンとメニューボタンの下にバナー広告が表示されますが、画面を下にスクロールしても常についてくるタイプの広告ではありません。
ユーザーと企業の双方にとって価値のある情報接点をアルバムの掲載面に提供すれば、ユーザーと企業がともに新しい商品やサービスに気づく機会も増えるようになるでしょう。
まとめ
新たに開始されたLINEアプリ内「アルバム」での広告配信のメリットを解説しました。
日本のユーザーの1/3以上が利用しているLINEアプリ内の「アルバム」は、友だちとの思い出を簡単に保存・共有できる機能なので、日常的に訪問する多くのユーザーへのリーチが実現できます。
ぜひ、今後の広告運用にお役立てください。