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【TikTok広告】TikTok Spark Adsの4つの特徴を解説

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TikTok広告 TikTok Spark Ads

若者に人気のTikTokは広告の媒体としても効果が高く、マーケティングに活用している方も多いのではないでしょうか。

TikTokでは、ショート動画を使った広告配信が可能で、テキストや画像よりも簡潔でわかりやすい情報を伝えることができます。

今回は、TikTok広告の一つ、「TikTok Spark Ads」の特徴についてご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

TikTok Spark Adsとは?

TikTok Spark Adsは、TikTok内で提供されるインフィード広告の一種です。

この広告では、自社で作成した広告コンテンツではなく、通常の投稿(オーガニック動画)を広告として使用することができます。

オーガニック動画には、自社の投稿だけでなく、他のユーザーやインフルエンサーによる投稿も含まれ、承認を得ることで利用が可能です。

これにより、すでに人気のある動画を使って、認知度を高めたり幅広いリーチを得たりできるでしょう。

特に、インフルエンサーによる投稿は反響を得やすいため、TikTok Spark Adsを通じて自社の広告として展開すれば、効果的な広告キャンペーンを実施できます。

TikTok Spark Adsの特徴

TikTok Spark Adsの特徴は、下記の4つです。

  • フォロワーや集客を増やせる
  • ターゲティングや露出をカスタマイズできる
  • CTAボタンを設置できる
  • インフルエンサーとの関係が築ける

それぞれ解説します。

フォロワーや集客を増やせる

インフルエンサーなどが作った動画を広告に使うことで、ユーザーの関心を引き、より多くの集客が可能です。

広告動画を一から作る際、企画や構成などを細かく考える必要がありますが、何が受けるかを見極めるのは難しく、効果を得られない場合も多いです。

その点、TikTok Spark Adsを利用すると、すでに人気がある動画を広告として使えるため、より効率的に成果を得られます。

また、一般の広告ではTikTokのアカウントと直接結びつけることができない制限がありますが、TikTok Spark Adsならその制限がなく、フォロワーを増やしたり、プロフィール画面へ誘導したりが可能です。

ターゲティングや露出をカスタマイズできる

TikTok Spark Adsには、ターゲティング精度の向上や広告露出の調整がしやすいという特徴があります。

通常の投稿では、作成した動画が狙ったユーザーにリーチできる保証はありません。

ターゲットの絞り込みが難しく、投稿しても拡散せずに終わるケースも多いですが、TikTok Spark Adsであれば、リーチを広げ拡散を促すことが可能です。

また、ターゲティング機能の活用で、特定のユーザーに対してピンポイントで訴求することもできます。

CTAボタンを設置できる

通常の投稿では、CTA(コール・トゥ・アクション)ボタンの追加はできませんが、TikTok Spark Adsを使用すれば、CTAボタンを設けてユーザーをコンバージョンに導くことが可能です。

オーガニックな動画にCTAボタンをつけることで、ユーザーをスムーズに行動へと導きます。

この方法は、通常の広告よりも効果的に結果を得る可能性が高いです。

インフルエンサーとの関係が築ける

TikTok Spark Adsは、一般ユーザーやインフルエンサーが作った動画を広告に使うシステムです。

そのため、広告として使用する際には、そのユーザーやインフルエンサーから許可を得る必要があります。

インフルエンサーにとっても、自分の動画が広告に使われることはフォロワー増加などの利点があるので、企業との連携に積極的です。

関係構築を通じて、企業とインフルエンサーはお互いにメリットを享受できるでしょう。

例えば、TikTok Spark Adsをきっかけに、インフルエンサーと共同での動画作成やコラボレーション企画を実施することも可能です。

まとめ

TikTok広告 TikTok Spark Ads

今回は、TikTok広告の一つである「TikTok Spark Ads」について紹介しました。

ぜひ、今後の広告運用にお役立てください。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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