LINE広告は「友だち追加」、「詳細ターゲティング」、「SKAdNetwork」、「広告作成画面」、「LINE Dynamic Ads」に新機能を追加しました。
本記事は追加された5つの機能をまとめて紹介するので、今後の広告運用にぜひ活用してみてください。
「友だち追加」の新たな広告フォーマット
キャンペーン目的で「友だち追加」を選択すると、広告フォーマットに画像(アニメーション)が利用できます。
現在、「友だち追加」の広告フォーマットは、以下4つとなっています。
- 静止画(Card、Square)
- 画像(小)
- 動画
- 画像(アニメーション)
また、「友だち追加」の動画フォーマットにおいて、配信面の制限が撤廃されました。
詳細ターゲティングにセグメントを追加
オーディエンスセグメントの詳細ターゲティングに、新たなセグメントが追加されました。
追加されたセグメントの詳細は、LINEヤフー for Businessの詳細ターゲティングにセグメントを追加よりご確認ください。
SKAdNetwork計測の再利用期間を短縮
Apple社が提供するコンバージョントラッキング「SKAdNetwork」計測の再利用期間を短縮できるようになりました。
従来はSKAdNetwork設定をオンにした広告グループをオフに切り替えると、広告グループ件数を調整するまでに40日間の期間制限がありました。
しかし、新機能では期間制限が14日間になりました。
なお、期間制限は広告グループ件数の上限に当てはまる場合にのみ適用されます。
広告作成画面の入稿方法を変更
トークリストの広告表示サイズが拡大したことにより、「広告作成」画面での「長いタイトル」の入稿方法が変更されました。
従来は「長いタイトル(1行目)」、「長いタイトル(2行目)」への入稿が必要でしたが、新機能では「長いタイトル」へ入稿します。
LINE Dynamic Adsにファイル形式のアップロード機能を追加
LINE Dynamic Adsに、サーバー不要なファイル形式のアップロード機能を追加しました。
従来までは商品をアップロードする際、ファイルサーバーからアップロードが必要でしたが、新機能ではファイルを直接アップロードできます。
まとめ
LINE広告における、新たな追加機能の概要を解説しました。
今後の広告運用にぜひお役立てください。