リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

X広告(Twitter広告)のリーチキャンペーンを効果的に活用する方法

公開日:
更新日:
X広告(Twitter広告) リーチキャンペーン

X広告(Twitter広告)でより多くのユーザーにリーチしたい場合、「リーチキャンペーン」の利用がおすすめです。

今回は、X広告(Twitter広告)のリーチキャンペーンについて解説し、効果的に活用する5つの方法をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

リーチキャンペーンとは

リーチキャンペーンの目的は、一定期間中に広告を見るユーザー数を最大限に増やすことです。

インプレッションあたりのコストを管理しながら、幅広いユーザーに対してブランドの認知度を向上させるのに最適な広告キャンペーンといえます。

一般的に、新商品やブランドメッセージの発表時、または特定のイベントやトピックに関連して広告を多くのユーザーに見てもらいたい場合に選択することが多いでしょう。

また、広告主の認知度を上げて、潜在的な新しい顧客とつながることにも役立ちます。

リーチキャンペーンを効果的に活用する5つの方法

リーチキャンペーンは、次の5つの方法で効果的なアプローチが可能です。

  • 広告フォーマット
  • クリエイティブとコピー
  • 入札戦略
  • ターゲティングの推奨
  • 結果の測定

それぞれ解説します。

広告フォーマット

リーチキャンペーンでは、以下の広告フォーマットを使うと良いでしょう。

  • 画像広告
  • 動画広告
  • Webサイトボタン付きの動画広告
  • カルーセル広告
  • モーメント広告

より良い結果を得るには、できれば3つ以上の広告フォーマットを使用するのがおすすめです。

クリエイティブとコピー

投稿コンテンツを作成する際は、「ユーザーは何を考え、何をし、何を感じてほしいのか」を、よく考えることが重要です。

また、クリエイティブには、目を引く強力なビジュアルが欠かせません。

動画の場合は短くし(15秒以下)、ブランディングを一貫させることを含めてコピーは短い(50~100文字)ものが良いでしょう。

オーガニックに公開された投稿のプロモーションや、新しい投稿をターゲット対象にのみプロモーションすることも可能です。

入札戦略

リーチキャンペーンでは、1,000回のポストインプレッションごとにのみ料金が発生します。

そのため、CPMに設定した上限を定めることで予測可能な価格設定ができます。

特に自動費用入札は、より柔軟でコスト効果が高く、リアルタイムのオークションダイナミクスに基づいて更新されるので、おすすめの方法です。

リーチキャンペーンは、リーチだけに焦点を当てるか、あるいはエンゲージメント(いいね!、クリック、返信、リポスト)に伴うリーチに焦点を当てて目標に向けた最適化が可能です。

この場合、入札額を上回ることはなく、予算が達成されるとキャンペーンは自動的に停止します。

キャンペーンの設定中は、リアルタイムの推奨入札単価ガイダンスも提供されます。

ターゲティングの推奨

X(Twitter)は、会話やイベントのターゲティング、およびカスタムオーディエンスを含む業界トップのターゲティング機能を提供します。

リーチを増やすため、フォロワーや過去のWebサイト訪問者などに焦点を当てたり、モバイルとデスクトップのターゲティングを区別したりして異なる組み合わせを試し、ブランドに最適なものを見つけることが可能です。

また、広告の配信を最適化し、目標のターゲットオーディエンスに対するリーチを最大限に活用するには、広告グループごとに頻度制限を設定すると良いでしょう。

結果の測定

キャンペーンが実行されると、広告マネージャーのダッシュボードでリアルタイムの結果が追跡できます。

追跡する重要な指標としては、CPMや合計インプレッション数、合計支出額、総リーチ数、平均頻度などがあります。

また、達成したい目標に応じて、視聴者の検証、ブランド調査、オフラインまたはオンラインの販売調査など、測定調査も実行可能です。

まとめ

X広告(Twitter広告) リーチキャンペーン

今回は、X広告(Twitter広告)のリーチキャンペーンについて、効果的に活用する5つの方法などを紹介しました。

今後の広告運用に、ぜひお役立てください。

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事