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【LINE広告】トークリストの広告サイズ拡大と効果を高めるクリエイティブについて

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LINE広告

トークリストとは、LINEのトーク一覧画面最上部に表示される広告面です。

2023年8月末のアップデートにおいて、トークリストの表示サイズが従来に比べて大きいミドルサイズがリリースされています。

本記事では、その概要とクリエイティブのポイントについて紹介します。

トークリストの拡大により、広告効果の向上が期待される

トークリストは、LINE広告の中でも最もアクティブ率が高い配信面です。

リリースされたミドルサイズは従来のものよりも縦に約1.5倍大きく、表示されるタイトルの文字が増えました。

LINE社ではミドルサイズのリリースにあたって、一部のユーザー向けにABテストを実施していました。

ABテストの結果、クリック率×コンバージョン率を表すCTVRが約27%向上し、顧客獲得単価を表すCPAが3.4%改善されるなど広告効果の向上したことが分かりました。

特に、画像(小/従来比126%UP)と画像(アニメーション/従来比117%UP)のクリック率の向上が顕著でありミドルサイズをより効果的に活用するには、この辺りがポイントになりそうです。

ユーザーのアクションを促しやすくするクリエイティブ

ミドルサイズがリリースされたことにより広告効果の向上は期待されますが、クリエイティブのトレンド自体は大きく変わっていません。

ここからは、ユーザーのアクションを促しやすくするクリエイティブについてご紹介します。

ユーザーのアクションを促しやすくするクリエイティブには、以下のような特徴があります。

  • ユーザーの関心を惹きつける
  • ユーザーの印象に残りやすい
  • ユーザーからの共感が得られている

一つずつ説明します。

ユーザーの関心を惹きつける

ユーザーがスマホ画面をスクロールする中で、広告が表示されたときに目を留めてもらえるか否か重要です。

配信するクリエイティブがありきたりなものになっていないか、文言や画像に工夫がされておりユーザーの関心を惹きつけることができているかを確認しましょう。

ユーザーの印象に残りやすい

ユーザーにとってメッセージが分かりやすく、印象に残るクリエイティブが大切です。

またスマホで見たときの視認性も意識しましょう。

ユーザーからの共感が得られている

ユーザーにとってクリエイティブが、共感できるものかどうかも重要です。広告主の主張ばかりでは、ユーザーの共感を得ることはできません。

メッセージはユーザー目線のものにして、悩みや課題を解決するなどユーザーによってメリットを感じられる内容にしましょう。

まとめ

今回はトークリストの広告サイズ拡大と併せて、ユーザーのアクションを促しやすくするクリエイティブについてご紹介しました。

ぜひ、今後の広告運用にお役立ていただければ幸いです。

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