LINE広告は大きく「クリエイティブ」、「タイトル」、「ディスクリプション」の3つの要素から構成されていますが、クリエイティブに新たな機能「ラベル」を追加しました。
本記事では、クリエイティブのオプション機能「ラベル」の概要と設定方法をご紹介します。
LINE広告の「ラベル」について
LINE広告のクリエイティブのオプション「ラベル」は、広告の下部に短いテキスト情報を追加できる機能です。
ラベルはタイトルやディスクリプションに含められませんが、利用することでユーザーに魅力的な情報をよりアピールできるようになります。
現在、ラベルは「LINE News」へ配信される広告のみ表示されますが、今後は対応する配信先をさらに拡大する予定となっています。
ラベルの設定方法
ラベルはLINE広告の広告管理画面から、通常の広告と同じ画面で入稿ができます。
広告を作成するときに、広告セクションの「ラベル(任意)」の項目より設定することができます。
なお、入力した内容は広告作成画面のプレビューで確認可能です。
ラベルの仕様について
ここでは、ラベルの仕様は以下の3つです。
- ラベルは最大3つ
- ラベル合計で最大17文字まで
- 1ラベル15文字まで
ラベルは最大3つ
ラベルは最大3つまで設定できます。
ただし、ラベルは重複して同じ文字列を複数登録することができません。
また、ラベルは設定されている順番で表示されますが、ユーザーの端末画面サイズに応じて表示されるラベル数は変わるので、優先したいラベルは最初に設定するようにしましょう。
ラベル合計で最大17文字まで
ラベルの文字数は設定するラベルを合計して、最大17文字まで入力することができます。
文字は半角全角問わず、1字とカウントされます。
1ラベル15文字まで
1ラベルあたり、15文字まで入力ができます。
ラベルは3つまで設定可能ですが、ひとつだけ長めに表示させてインパクトを出す方法もあります。
注意点
タイトルやディスクリプションと同じように、ラベルのテキストも審査の対象となるので、注意して設定するようにしてください。
まとめ
LINE広告の新たなクリエイティブのオプション機能「ラベル」について解説しました。
タイトルやディスクリプションのテキストを有効活用しつつ、魅力あるラベルを追加することでさらなる広告効果が期待できるでしょう。
ぜひ、今後の広告運用にお役立てください。