Instagram広告はInstagram内に配信することができる広告であり、タイムラインに流れる画像や動画の一つとしてターゲットに情報を届けることができます。
そのため従来の広告に比べて広告感が少なく、ユーザーに受け入れられやすいというメリットがあります。
本記事ではInstagram広告で成果を出すために、確認すべき5つの分析ポイントについてご紹介します。
確認すべき5つのポイント
Instagram広告に限らず、成果を出すためには現状分析が必要不可欠です。現状分析を行う際に、チェックすべき代表的なポイントには以下のようなものがあります。
その1 ハッシュタグ
ハッシュタグとはInstagramの大きな特徴の一つであり、#マークを使って投稿のキャプションやコメントに追加できるタグです。
ハッシュタグをつけた投稿は、該当するハッシュタグページに表示されるため、ユーザーから見つけられやすくなります。
それによりユーザーに、自社サービスや商品を効果的にPRすることができます。
どのハッシュタグでどのくらい拡散することができたのか、その結果どのくらいユーザーに見られたのかの分析は必ず行いましょう。
傾向を把握することで、より効果的な広告配信が可能になります。
その2 投稿した日時、曜日
投稿した日時や曜日、内容のチェックも忘れずに行いましょう。
閲覧されやすい曜日や時間に傾向があるのか、どんな内容の投稿であればユーザーからの反応が大きくなるのか分析します。
これによりターゲットにしっかりと訴求できているのか、どんな投稿であればターゲットに好まれるのかを把握することができます。
その3 フォロワー数
フォロワー数は、自社や自社のサービス・商品に興味関心を持ってくれている見込み顧客の数です。フォロワー数を積み重ね、見込み客を増やしていくことで新規顧客の数も増えていきます。
その4 インプレッション数
インプレッション数は、どれだけ投稿が見られたかという数です。
どれだけのユーザーに投稿が見られたかというリーチで、広告効果を図るもののため、成果を上げるためには確認しておきたい指標となります。
その5 エンゲージメント数
エンゲージメント数とはユーザーから寄せられる、いいねやコメントの数です。
ユーザーとのコミュニケーションが多ければ多いほど、そのアカウントもしくは自社や自社サービス・商品のファンがいる証です。
まとめ
本記事ではInstagramで成果を出すために、分析したい5つのポイントについてご紹介しました。
使用する際にはいくつか条件がありますが、Instagramには無料で使用できる分析ツールなども用意されています。ぜひ、確認してみてはいかがでしょうか。
