Twitterでは、ユーザーに対してビジュアルを前面に打ち出した没入感のある「Twitterコレクション広告」が用意されています。
本記事では、Twitterコレクション広告について特徴や仕組み、メリットについて紹介します。
Twitterコレクション広告について
Twitterコレクション広告は、ヒーロー画像と呼ばれる主要画像の下に小さなサムネイル画像を挿入できる広告フォーマットです。
メイン広告画像とサムネイル画像の融合によって、広告が消費者の目にとまりやすくなり、商品やサービスをより詳しく伝えることができるためコンバージョンアップが期待できます。
また、サムネイル画像は横にスクロールすることができ、タップすることでユーザーをランディングページへ誘導することが可能です。
仕組み
Twitterコレクション広告は、ヒーロー画像は固定表示され、サムネイル画像は横方向にスクロールして閲覧できる仕組みです。
画像をタップしたユーザーの誘導先として、画像ごとに異なるランディングページを設定できます。
Twitterによる初期テストでは、平均クリック率が42%、インプレッションごとの平均コンバージョン率が54%増加したとの事です。
メリット
Twitterコレクション広告を活用するメリットは以下の2つが挙げられます。
- すべての商品画像を1つの画面で表示できる
- 最大6個のクリエイティブを掲載できる
Twitterコレクション広告では、カルーセル広告のように個々のカードをスワイプしなくてもすべての商品画像を1画面で確認できるため、ユーザーには一目で商品の魅力を訴求できるというメリットがあります。
また、クリエイティブを掲載できるスペースがより多く用意されており、広告主様は最大6個のクリエイティブで商品、サービスの紹介が可能です。
まとめ
今回は、Twitterコレクション広告について紹介しました。
自社の商品やサービスのプロモーションにおすすめの広告フォーマットとなりますので、ぜひ今後の広告運用にお役立てください。