LINE広告では、2023年4月28日より「LINEレシート」での広告配信を開始しました。
本記事では、その概要について紹介します。
LINEレシートで広告配信が可能に
LINE広告は、2016年よりLINEおよび以下の関連サービスの対象として広告配信が可能になっています。
- LINE VOOM(旧タイムライン)
- LINE NEWS
- LINEマンガ
- LINEポイントクラブ
- LINEショッピング
- トークリスト
- LINEウォレット
- LINEチラシ
- LINEクーポン
- LINEマイカード
- LINE Monary
- ホーム
今回、企業におけるマーケティング活動の効果の最大化を目的に、月間訪問者数4,700万人の「ウォレット」タブからアクセスできる「LINEレシート」での広告配信が開始されました。
これによりマネーリテラシーや家計管理の意識が高いユーザーに対して、アプローチ可能になります。
LINEレシートとは?
LINEレシートは、「ウォレット」タブの「レシートマーク」から誰でも無料で使えるレシート管理サービスです。 レシートを撮影するだけで自動で支出管理と購入履歴を記録することができます。
また、2022年12月よりレシート登録を行うと、スーパーやドラッグストアの商品価格や平均価格が比較できる「ショッピングサポート」という新機能が提供されており、日々の買い物のサポート役としておすすめの機能です。
まとめ
今回は、LINE広告において新たな広告配信先として「LINEレシート」が加わったことについて紹介しました。
LINEレシートは、無料のレシート管理サービスであり、撮影したレシートから支出管理や購入履歴の記録ができる他、2022年12月より提供された「ショッピングサポート」ではスーパーやドラッグストアの商品価格や平均価格が比較できるため、日々の買い物管理のサポートとして活用できます。
2022年11月時点で300万人以上が登録しており、累計登録レシート枚数は2.4億枚(2022年12年時点)を突破しているLINEレシートで広告配信できるようになったことで、今後の広告運用の効果アップにも期待できますね。