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【TikTok広告】ECサイト広告を入稿する際に確認すべき4つのポイント

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TikTok ECサイト広告

オンライン運用型の広告配信サービス「Tiktok for Busines」は、広告出稿をすべてセルフサービスで実施できるのが大きな特徴です。

しかし、ユーザーと広告主を保護する観点や、利便性を考慮して入稿しないと、広告が掲載されない可能性があります。

本記事では、TikTok広告でのECサイト運営における制作のガイドラインや注意点について解説をします。

ランディングページでの必要事項

ECサイトやオンライン決済サービスにおけるランディングページの広告配信では、以下項目の表示が必要です。

  • 会社概要(会社名、住所、連絡先)
  • ユーザー問い合わせ先(Eメールアドレス、電話番号)
  • 利用規約
  • 特定取引法による記載
  • 返品・返金ポリシー
  • お問い合わせ窓口
  • プライバシーポリシー

上記項目を満たしていない場合は、「不適切なLP」と判断され、配信不可となることがあります。

最上級表現

最上級表現とは、何らかの指標をもとに「最も優れている」ことをアピールする表現です。

例えば、「No.1」、「第1位」、「世界一」などの最上級の表現は、客観的なデータに基づく根拠や出典先を必ず表示しなければいけません。

下記例より、どのような場合がOK、またはNGかをご確認ください。

OK例

最上級の表現には、「客観的な調査に基づいている」、「調査結果を引用している」などの条件が必要です。

NG例

掲載ができないケースには、「自社調査」や「明確な調査情報がない」などが当てはまります。

上記条件を満たさない場合は、「不当表示」とみなされる恐れがあるので、正しい記載がされているかをしっかり確認しましょう。

正しいキャンペーンの表示

期間が過ぎたプロモーション、不当な価格設定など、一貫性のない広告を掲載すると、「情報不一致」でキャンペーンを表示できなくなることがあります。

広告クリエイティブとランディングページの関連性に矛盾がないかをしっかり確認しておきましょう。

著作権侵害

広告クリエイティブやランディングページでは、ロゴ、ブランド、商標権、商品名など、第三者の権利を侵害するコンテンツを表示するのは禁止されています。

ロゴやブランドなどの広告を表示する際は、使用許諾書の提示を求められることもあるので注意が必要です。

まとめ

TikTok広告のECサイト運営において、入稿する際のガイドラインや注意すべきポイントを解説しました。

TikTok広告は、広告内容によって審査が厳しいものもあります。

本記事で紹介した内容以外で審査が通らなかった場合は、TikTok for Businessのヘルプセンターより原因を確認してみましょう。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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