Twitter広告では、用意されているフォーマットを3種類以上使用すると、広告キャンペーンの認知度が20%、また購買意欲が7%向上するというデータがあります。
広告フォーマットには複数の種類がありますが、特に組み合わせやすく利用頻度の高いものが「プロモ広告」です。
今回は、Twitter広告のフォーマットの一つ、「プロモ広告」についてご紹介します。
プロモ広告とは
Twitter広告には、コンテンツをアピールするためのさまざまなフォーマットが用意されています。
中でも、最も利用の機会が多いのが「プロモ広告」です。
プロモ広告では、自社のマーケティングにおいて、画像や動画などを用いた効果的なアプローチが可能です。
プロモ広告を出す際、以下のサブカテゴリーの広告を利用することで、さまざまなメディアフォーマットのサポートができます。
- 画像広告
- 動画広告
- カルーセル広告
- モーメント広告
- テキスト広告
それぞれ解説します。
画像広告
画像広告は、ツイート本文と一緒に商品やサービスを1つの画像で紹介する広告です。
画像をタップすることで訴求したいページへの遷移が可能です。
動画広告
動画を使った広告では、商品・サービスをわかりやすく紹介することができます。
サイトやアプリに誘導するのはもちろん、ブランドメッセージへのユーザーの興味を高めるのに効果があります。
カルーセル広告
複数の画像や動画を掲載するカルーセル広告は、幅いっぱいに表示されスムーズな切り替えができることで、ユーザーを惹きつけやすい広告です。
コンパクトな1つの広告の中で、いくつかの商品やプロモーションの紹介ができるといったメリットがあります。
カルーセル広告では、最大6つまで水平方向にスワイプ可能な画像や動画を利用することができます。
モーメント広告
モーメント広告は、関連する複数のツイートをまとめて1つのツイートのように見せられる広告です。
140文字だけでは伝えきれないストーリーで、心をつかむプロモーションが可能です。
テキスト広告
標準的なツイートの全要素を備えているテキスト広告は、シンプルかつ自然にTwitterの他のコンテンツに溶け込みます。
フォロワーだけでなく、届けたいターゲットユーザーに対してもツイートのリーチを拡大することができます。
まとめ
今回は、Twitter広告のフォーマットの一つ「プロモ広告」について、そのサブカテゴリーも含めてご紹介しました。
ぜひ、今後の広告運用にお役立てください。